コロナ禍での出産から1年

ちょうど、1年前。

あたしは出産したわけで。。

一人目の出産とは、世の中が違う出産でした。

立ち会いなし。
面会なし。

マスク必須。
PCR検査必須。

助産師さんからの陣痛促進フルコース。

マスクの上から酸素マスクをして、
呼吸が乱れないように、
お腹にも酸素がいくように、
力を入れて目を閉じないように、
陣痛の波をNSTで目で感じ、


結果、二人目なのに10時間(一人目は17時間。。

長かったなーと。

すべての処置が終わった分娩室で食べた
ほんの少し冷めたお昼は
現実に戻してくれたり、しなかったり。


そして、外の気温は19度。

カーテンの隙間からもれる、
日差しがキラキラと暖かかったのを
割と昨日のように覚えている
(痛みはたぶん忘れた


入院生活は、誰にも会わず、
(洗濯物も直接渡せなかったなー。

なんと、大きな病院なのに、
あたししか産婦がいないという
ラッキーのような、いたれりつくせり。
(看護師さんと仲良くなっちゃったり


豪華な入院食じゃないけど
素朴でとても好きな味だった
(だいたいの人は、まずいっていう


あっという間の5日間。


退院から360日。

ミルクしか飲まなかった赤ちゃんは
ブロッコリーを指さしておねだりするように。

無事に1歳に。

とてつもなく、早いスピードで駆け抜けた1年だったような気がする。
(そう旦那も言っていた


さて、次の1年もほどほどに駆け抜けよう。


それは、それは、楽しみ。






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