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♯008 マッチング。

ヘッドスパというワードだけで
ヘッドスパ大嫌い!
なんて人はあまり居ないと思いますが

やったことある人で、ヘッドスパで嫌な思い出があり、もう二度とやりたくない!
と思っている人はいるかもしれません。

例えば、
☑︎マッサージが合わなかった、強かった痛かった、弱かった
☑︎首や腰が痛かった
☑︎空間や使うものの香りが苦手だった

☑︎次の日身体がだるくなった、疲れた
☑︎思っていた価格と違った、高かった

☑︎待たされた、シャンプーベッドで放置された
☑︎やりたくないのに断れなかった
☑︎寒かった、暑かった
・・・など。

ほとんどが施術者側やお店側に問題があって
出来てしまったことだと思います。

ショックですよね・・・。
ヘッドスパが大好きなわたしでも、ヘッドスパを受けて”あぁ残念だなぁ”と思うポイントはたくさんあります。

問題点を紐解いていきましょう。

☑︎マッサージが合わない、強い痛い、弱い
通常ヘッドスパは、頭や首などをマッサージする時間があります。
ヘッドスパの施術のメイン部分と言っても過言ではありません。
その重要な時間が好みじゃないと、全体的な印象が悪くなってしまいます。

お店や、施術者の違いで、マッサージの技法や加減は違うものです。
最初のカウンセリングで、視覚やカメラで頭皮をチェックして
傷や赤み、荒れなど無いかきちんと確認してもらえ
冒頭で頭を触って力の加減の確認をしてもらえる施術が安心です。
その時に、受け手の好みを伺って、加減を調整することが出来ます。
お客様は必ず、正直に好みを言いましょう!
なんか強いな、痛いなーと思いながら、これが普通なんだろうな〜、とかこれが良いんだろうな〜と思いながら続けると、後々痛みでリラックス出来なくなります。
逆に好みじゃない加減で受けてしまうと、トラブルやストレスになりかねません。
施術の途中でも、好みの感じじゃなくなったら
「痛いです!強いです!弱いです!」など正直にお声掛け下さい。
もしそれで調整してくれない施術者だったら、クレームを言った方が、その施術者のためになるかもしれませんね。
言っても直らないのはお客様のためを思っていないサービスです。

☑︎首や腰が痛かった
ヘッドスパは、
横になって寝て施術を行うタイプ、
リクライニングチェアくらいの角度で倒れる椅子で施術を行うタイプ
通常の椅子で、座ったまま行うタイプ
様々だと思いますが、短くても10分のマッサージから、長くて2時間などのコースがあると思います。
その時間心地良い体制で受けられないなら、ただ苦痛の時間でしかありません。

例えば、シャンプー台の首の支えが、硬くて痛かったり、幅が狭くて痛かったり、
長時間腰に負担で痛みがあったり。
その場合も、何か違和感を感じた時点で常時きに言いましょう!!
何か対処法を試してもらい、それでもダメなら中断しましょう。

特に首の痛みは危険です!絶対我慢しないでください!

腰は、腰の下に厚手のタオルなどを入れると楽に過ごせる場合があります。

設備は人の手では変えられない部分もあります。
必ず伝えて、改善してもらいましょう。

☑︎空間
寒かったり暑かったりしたら、その都度お伝えしましょう。
人によって体温も違えば心地良い温度も違います。
ヘッドマッサージをすることで、血行が良くなり身体が暑くのぼせたようになる場合もあります。
もし喉が渇いたりしたら、遠慮なく伝えるのがベストです。

シャンプー時などの、シャワーのお湯も、暑すぎたり温かったりしたら伝えましょう。
暑いと感じるお湯を流し続けるのは、感想やトラブルの原因ともなります。

☑︎居心地
まわりがうるさくてリラックスできないとか
音楽の音量が大きくて気になるとか
香りが苦手とか伝えてみましょう。

最近はいろんな香りのアイテムがありますが
ヘッドスパでも、様々な香りを感じると思います。

漢方系や、アロマや、フルーツ系の香りや、さまざまです。
人なので好き嫌いはあると思います。
何かふと苦手だなと思った場合は、伝えましょう。

香りって意外と重要な部分です。

☑︎待たされた、放置された
美容室で多いのが、単価アップのためにヘッドスパをするお店。
もちろんお客様のためを思って提案しますが
予定にない施術が追加で、スタッフがまわらずお客様を待たせてしまう場合。
予約通りに行ったけど、前のお客様の対応が遅れている場合。

マンツーマンのお店や、専門店では無いと思いますが、
あくまで美容室の場合は、そういった悲しい出来事あるかもしれません。

時間の組み立てが下手な美容室、美容師さんは本当に残念です。
そんな思いをした方がいないと願うばかりです。

もし待たされて嫌な思いをしたら伝えましょう。
普通は待たせないんですけどね。

☑︎値段
施術の前に、きちんと価格を確認、提示してくれるお店が安心です。
会計の時に思ってたのと違った!なんてことが起きないように、聞いてみましょう。

例えばホームページにかいてある値段も、お店によっては
会員価格や、一般価格、初回価格、限定価格、割引価格、税込表示か、税抜き表示か、
いろんな書き方があります。分かりにくいですよねぇ。。。

髪の長さにより追加料金がある場合もありますよね。
女性をターゲットにしているお店で、男性はプラス1000円とか書いてあるお店も見たことあります。

とくに注意なのが、美容室です。
ヘッドスパ単品でする場合、別途髪を乾かすドライ代、ブロー代がかかる場合があります。
なので、メニュー表にヘッドスパ〇〇円と書いてあっても、その価格だけでは無い場合があります!!
美容室の場合は、とくに注意が必要です。


☑︎次の日身体が怠くなった
ヘッドスパは身体全体の血流を流す効果があり、老廃物を流す効果もあります。
なるべく終わった後は水分を取って休めましょう。
お酒などは巡りを良くしていつもより酔いやすい場合もあります。

急に身体が暖かくなり、その後冷えて不調を起こしたりする場合もあります。

基本的にヘッドスパで、揉み返しがあったという人は聞きませんが
ヘッドスパについている肩のマッサージが強かったり、合わなかったりして気持ち悪くなったなどあるかもしれません。

一度そんな体験があるともう二度どやりたくないかもしれませんね。
でも、その時の体調や、施術内容と身体がマッチしていないこともあります。
人と人に相性があるように、ヘッドスパにも相性があると思っています。

もし、ヘッドスパを受けて嫌な気持ちになったり
辛かったら、伝えてください。

自分に合うものが分からない、知りたい。
マッチングするお店、施術する人に出会いたい。

いつでもご相談承ります!!


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