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Try! Remoしてみました。

緊急事態宣言が発令されて、外出自粛要請の日々が続き、毎日コロナウイルスのニュースで溢れています。

この時期、一般社団法人LivingAnywhereとしてできる事はなんだろうか?と言うことをメンバーで議論を進めてきました。

今できること、コロナの後できること、LivingAnywhereとして見据える世界ってなんだっけ?いろいろなアイデアを日々、出し合っています。

そんな中で「今」にフォーカスしたパターンとして、この状況の中でできることを「やってみよう!」の精神で進めていく。これを決めました。

当然、STAYHOMEなこの状況なので、「オンライン」がメインになってくると思います。以前、僕らがFBグループのLivingAnywhere Community内で開催したONLINE BarやLunchの延長です。

というわけで、一部で話題になっているRemoにトライしてみました。
1日目は2時間ほど、2日目・3日目は7時間ほどRemo Conferenceを開設、そして4日目にはRemo Virtual Officeも開設。

Remoって何?をまとめてみましたので参考にしてみてください。

<Conference>
・URL(ホストが発行)を知っている人ならホストが開設した日時・時間内で出入自由
・同テーブルの人同士でカメラ・マイクを使ってセッション可能
・全体のチャット・同一テーブル内チャット・プライベート(1-1)チャット
・ホワイトボード機能あり(テーブル内共有できる)
・ホストが指名した人を壇上にあげ、全体にプレゼンテーションできる
・最大800人参加可能(プランによる)
・参加者が増えた場合は下のイメージ画像を1フロアとすると、別フロアが増えていく

スクリーンショット 2020-04-10 16.57.47

<Virtual Office>
・使い方はConferenceとほぼ同じ。
・メンバー=会社で言うところの「社員」
 好きな部屋にダブルクリックで移動できます。部屋のロックも可能。
・ゲストモード=会社で言うところの「お客さん」。
 自分での移動はできず、リンクを発行して「来社お願いします」と言った「社員」が呼ばないと部屋に入れません(右クリックでGet名前と出るのでそれで呼べる)

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またリンクを発行してゲストを呼ぶのですが、その際にゲストがやってくると....音と共にこんなメッセージが届きます。迎えにいきましょう。

スクリーンショット 2020-04-10 14.42.59

また、メンバーの様子はこのように一覧で出て(アイコン右にメールアドレスと名前も本当は入っています)、さらに支払い状況やアカウントステータスも変更できたりします。新たなメンバーはグリーンのNewMemberから追加が簡単にできます。

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Virtual Officeモードでのおすすめ設定ですが、左側の赤丸部分、ここをONにしておいてください。これがOFFだと部屋を移動するたびにマイクがミュートに、ビデオがOFFになってしまいます。

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機能面ではconference/Officeどちらのモードでも使えるホワイトボードの機能が断然充実しています。部屋にいるメンバーが同時に同じホワイトボードを見ながら、操作できてしまいます。これはかなり使い勝手が良いのですが、ログアウトすると消えてしまうので、イメージでsaveするのをお忘れなく。

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<どうなの?>
実際に使ってみたところ、ZOOMやSkypeなどのオンラインビデオ会議では、基本的に時間を決めて、あるいはお題を決めて「会議をするという使い方が多いツール」だと思うのですが、このRemo、とくにVirtual Officeは空間に入りっぱなししていて、必要に応じて声をかけたり、かけられたり、そんな普段のオフィスがまさにVirtualになっている感じでした。
イメージとしてはSkypeやmessengerやLINEなどに代表されるインスタントメッセンジャーにビデオ通話がついたというか。

例えば朝方にこの空間に続々と入ってきて、ちょっと立ち話っぽいことをしてから各自の仕事に入るとか、息抜きついでに空間にいるメンバーに声をかけてみるとか、リアルオフィスの延長に近い雰囲気を感じました。
また、集中したいときは部屋のロックもできますし、もっと集中したいときはそもそもVirtual Officeにアクセスしないなど、いろいろと各自の運用もできるんじゃないかな?と思います。

フリートライアルで各自がホストになって色々試せます。
是非試してみてください。
Remoはこちらから。

※LivingAnywhereの世界観に共鳴していて、もっと自分ごととして考えたい!というかたは是非LivingAnywhere Communityにご参加ください!


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