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慈悲とは体の奥から聴こえてくる温かな悲しみ|音声配信


陽気とどまりて はじめて退き やむとすれば也
-暦便覧-

秋は肺の時期ですが、
乾燥が強くなってくるので喉の粘膜や肺へのケアが必要。
台風シーズンにも入るので、風邪やアレルギー症状に要注意です。

また、夏から秋にかけて腸の働きが活発になりますので、腸内環境を整えておくのも良いでしょう。

秋からは今までの「ガンガンやるぞ!」モードを少しずつ緩めて、
身体の小さな感覚に耳を傾けて、養生していくとき。

五行論的に秋は「金」に属しますが、金は冷えることで水を生み出します。
この水は、次の季節・冬を育てる水です。

ぜひこの時期はご自身の心身に、ほんとうにやさしく。
慈悲という潤いを注いであげてくださいね。

ラジオの中ではこの時期取ると良いものや、具体的な五行論のお話もしています。よかったらお聞きください。

下記はラジオの中で読み上げている昨年書いた処暑の記事です。


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