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ジャーナリングのススメ

ジャーナリングとは、

難しく考えすぎず、ノートとペンを用意したら、ただその時に思ったこと、感じたことを書く。誰に見せるわけでもないので、

「疲れたなぁ」しか出てこない時は、疲れたなぁ、疲れた。あー本当に疲れちゃった。疲労。などなど同じ言葉を書き続ける。

不思議なもので、同じ言葉を書き続けていると、多少の変化が生まれてくる。疲れたー、疲れちゃった。今日はリラックスしたいな。とか。

頭でっかちになって書くというよりはスラスラ出てくるそのままを書く、というイメージ。支離滅裂でもいいし、なんなら「ピロピロ〜」とか「ふわふわ〜」とか音みたいなものが出てくる人もいるらしい。(ジャーナリングWSに参加したときの参加者談)

私は毎日しているわけではない。気が向いたリラックスしている休みの日などに書くと、まだ起こってもいない先の未来に対して不安を抱いていたり、言ってしまった過去への後悔、他人に〇〇って思われているんじゃないかっていう妄想、

つまりは頭が作り出している幻想ばっかり!と気づく。

これって考えにずっぽりハマっている時は気づかないんですよ。

妄想に振り回されて、こう思われてたら、とか、あの発言はああいう意図があったに違いない、とか。

真実はそうではない、かもしれないのに。

というか心配した8割、9割のことは実際に起こらないじゃないの、って実感しています。取り越し苦労なことが多い。全然心配してなかった、あさっての方向からいきなり物事って動いたりする。心配や不安は、人間の防衛本能があるから仕方がないのですが、そこをうまく観て、気づいて、

それは思考、あなた自身ではないよ。

と気づく手段がヨガや瞑想なんだろうな、と思います。

今朝の瞑想はまさに気づく、観るっていう意識に引き戻す練習をひたすら繰り返す20分でした。まだまだ長くは自分に留まれず、気づくと未来の心配や過去に引っ張られてしまいますが、それでも毎日20分は座る。とにかく座る。そして終わったあとに、ジャッジをしない。

↑これが難しい人にはジャーナリングが本当におすすめ。だって書く、そして文字を観ると「へー、こんなこと自分は考えてたんだ」ってわかるし、残る。数日後、数ヶ月後、数年後に読み返すと、

あの時心配してたことは何一つ起こらなかったな。とか、この時はこっちにフォーカスを向けていたんだな、だから物事がうまく流れていかなかったんだな、と気づく。

ジャーナリングお勧めです☺︎

今日も良い1日を。

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