ふるさとワーキングホリデー滞在日記〜さとちゃん編〜
こんにちは〜さとちゃんです☺︎
埼玉県出身の25歳、社会人です。
会社を2年で退職した後、国内を転々としながら働いています。
転々とはいっても、ご縁があり今年の半分以上は北海道にいました。笑
将来は、自然に囲まれたステキな棲家に住んで、自分の畑を持って野菜を育てながら、動物を愛でながら生活したいな〜と思っています。
なので今は棲家探しの旅をしているところで、大町に来たのもそれが理由です。
趣味がカメラなので、大町で撮った写真も一緒に載せていきますね。
それでは大町での生活を紹介しています！
お仕事がある1日
私が行った主な仕事は、①ゲストハウスの清掃とセルフカフェの店番、②改修作業の壁塗りです。
ゲストハウスの清掃とセルフカフェの店番の日
松本へ向かい、11時から15時勤務で1時間休憩。
1階のセルフカフェのオープンの準備、清掃をしてから、2階のゲストハウスの清掃という流れでした。
清掃が終わったら、セルフカフェの店番やチラシ配りをしました。
チラシ配りは周辺を探索がてらできて楽しかったですね。
昔ながらのお家や歩行者しか通れないような細い道があったりして。
近くの神社のイチョウが見頃でとても綺麗だったのも覚えています🍁
休憩時間には近くのカフェに行きました☕️
松本はカフェが多いようで、カフェでゆっくりとした時間を過ごすのが好きな私にはもってこいな場所でした。
栞日では、ハニーバタートーストとカフェラテ、BENCHではキーマカレーをいただきました。美味しかったです🤤💕
どちらのお店も落ち着いた雰囲気で、居心地の良いところでした。
他にもまだ行ってみたいカフェがあったのですが、次回松本に行く時のお楽しみにとっておきます。また遊びに行きますね。
勤務が終わってから、1人で松本を散策した日もありました🌿
土蔵の建物やお土産が楽しめる中町通りや松本城に行き、城内の見学もしてきました。
城内の見学が思った以上に面白く、”こんなお部屋があったんだ〜”、”こんなに段差のある階段を上ってたの！？”などと、新しい発見をしながら楽しく見学しました。行って良かったです。
そして、美しい景色も見れて、大満足です。
壁塗りの日
初めは9時から12時勤務でしたが、改修作業が初めてということもあり、3時間ではあまり進められなかったので、9時から15時の1時間休憩にしていただきました。
改修作業はやってみたいことのひとつだったので、予期せず経験できて嬉しかったです。
黙々とやる作業は楽しいですね。
完成するまでの過程、ぜひご覧ください！
漆喰で塗っていきます！
左腕が筋肉痛になりました笑
お部屋の雰囲気がガラッと変わり、可愛く、そして明るい雰囲気になりました。
ピンクにして良かったです🌟
材質が板ではなく布だったので、染み込んでまだら模様に。
後日漆喰で塗り直しました！
とても綺麗に仕上がりました！
一度ペンキで塗っていたことが吉となり、絨毯みたいな生地が固まって塗りやすかった🙆♀️
全ての面が終わり、達成感でいっぱいになりました！
私が住まわせてもらっていた部屋なので、毎度荷物の出し入れ、掃除など大変でしたが、無事ワーホリ期間中に終わって良かったです。
お疲れ様でした〜👏
休日の1日
休みの日のほとんどは、一人で大町を散策していました。
カメラを持って景色がいいところに出かけたり、カフェに行ったり。
お散歩することが好きなので、天気が良ければ出かけてました！
楓はまだ散っておらず綺麗でした。
上を向いたら息をのむような木組みが。
その他鳴き龍や隠し部屋も見てきました。
隠し部屋に繋がる扉を押す時はわくわくしました！
もちろん鐘も鳴らしました☺︎
通りすがり人に良い音！と褒められ恥ずかしくなりましたね。笑
帰り際にお寺内で売っていた新そばを買ったのですが、どこからきたの？、先週はもっと紅葉が綺麗だったのに〜、などと何人かで話したりして、なんだか久々に人の温かさに触れたような気がしました。通りすがりにあいさつをしてくれた方もいて、ただそれだけですが、嬉しい気持ちになりました。心が満たされた感覚、久しぶりです。また訪れたい場所になりました。
商店街では、昔お店であっただろう建物にシャッターが下りているところが多い反面、旗をかけて営業を続けているところが想像以上にあった。
昔はスーパーなんてなくて、米は米穀店、野菜は八百屋、魚は鮮魚店、というふうにお店があったんだよな〜と名残りが見えてノスタルジーな気持ちになりました。
一方で、空き店舗を利用してマルシェやレンタルスペース、カフェ、雑貨店を営んでいる場所もありました。新しい取り組みですね。
マルシェに足を運んだ時はたくさんの人で賑わっていました。
色々見て回ってると、大町の方ですか？、良かったらどうぞ！、なんて試食を頂いたり。気さくに声をかけてくださる方が多い印象。
ただ買う時のやりとりだけではなくて、毎回何かとお喋りしていた気がする。
あっという間に1時間ぐらい滞在してました。笑
いろんな方とお話できて楽しかったです。
写真展が行われていたので、いーずら大町特産館の2階と塩の道ちょうじやへ行きました。
大町の小学生たちが写っている写真が微笑ましく、見ていて心が温まりました。撮影裏の映像も見れたのですが、子供達の写真を撮るのはとても楽しそうでした🌼
そして、大町の四季を感じられる写真がたくさんありました。特に春の桜が印象的で、次は春に来たい、と思わされました。
大町の魅力がたくさん詰まった写真展でした。
写真を楽しみながらもちょうじやを見学でき、良い時間となりました。
11月は雪積もらないと聞いていたのでびっくり、、！！
朝起きたら銀世界が広がっていました。
天気が良かったのでお散歩がてら美味しいベーグルを買いに。
北アルプスがあまりに綺麗で感動しました。ずっと見ていたいくらいでした。
そしてベーグル屋の店員さん、私のこと覚えてくれていたようで、嬉しかった🌟手づくりベーグルの店noe、美味しいので是非。
ワーホリを終えて
約1ヶ月間大町に滞在して、山の景色が綺麗なところとお水が美味しいところが大町の魅力かなと思いました。外に出れば空気が澄んでいて、山に囲まれて、人も多すぎず少なすぎず、寂しい気持ちにならないくらいというか。
車はない生活でしたが、コンビニ、スーパー、カフェなどが徒歩圏内にあり、それほど不便はなく、十分に大町を満喫することができました。近くに素敵なカフェが何軒かあったところは私にとって高ポイントですね。
大町、いいところです。
そして、シェアハウスでの生活も楽しく過ごしました。一緒にご飯を食べながら、大町のことからお仕事のこと、プライベートのことなどたくさん話しました。
シェアメイトと私と同じタイミングでワーホリに来ていたかなえさんと湖を見にドライブに行ったりもしました。晴れた日だったので、太陽の光が反射した湖面がとても綺麗でした。
素晴らしい経験をさせていただきありがとうございました。
また来れたら良いなと思っています。
それではまた会う日まで！
注文してから打ってくれます！
ふるさとワーキングホリデー制度
リバ邸北アルプスのある長野県大町市では移住定住促進活動の一環として、ふるさとワーキングホリデー制度を行っています。
リバ邸北アルプスを運営しているイイココ・インキュベーション合同会社でもふるさとワーキングホリデーの受け入れをしており、今年で3年目を迎えます！
イイココ・インキュベーションのワーホリ詳細はこちら！
※仕事内容に変更ある場合があるので、面接の際にお問い合わせください
※毎年募集の枠に限りがあり、埋まり次第終了となりますので、ご了承ください。
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北アルプスに雪が乗る、さっむーい冬の大町もいいですよ～！
毎年募集の枠に限りがあり、埋まり次第終了となります。
現在の枠につきましては大町市役所、大町市まちづくり交流課定住促進係にお問い合わせください。
埋まってしまったらまた来年のチャンスをお待ちください！
あなたの応募、お待ちしてます・・✨