見出し画像

ふるさとワーキングホリデー滞在日記~畑編~

人間のあるべき姿

 こんにちは☺️東京で生まれ育った畑聖裕と申します。この度ふるさとワーキングホリデーにて長野県信濃大町市で1週間滞在し、お世話になりました!


ワーホリに参加したきっかけ


今私は大学3年生なのですが、中学2年生で行った必修の短期語学研修がきっかけで海外に強い興味を持つようになりました。そしてついに来年の留学が決まりました。大学でも国際交流サークルに入ったりなど海外からの留学生との交流を楽しんでいる中で、された日本についての質問に対して十分に答えられなかった経験から、母国である関わらず日本や日本の美しさについて何も知らなかったと気付かされました。
 
そこで、留学に行く前に日本の美しい自然が見える場所に身を置いて、肌で直接感じながら学びたいと思い、ふるさとワーキングホリデーに参加しました。
 

信濃大町を選んだ理由


完全なる一目惚れです。募集要項の北アルプスの写真を見た瞬間、ここまで美しい山があるのかと度肝を抜かれました。ふと気づいたら申込用紙を提出していました。
 
1週間というとても短い期間でしたが、毎日が充実していてとても素敵な日々を過ごすことができました。
 
これから私が過ごした1週間のハイライトをご紹介します!!
 
 

初日


東京からバスで信濃大町駅まで行き、お昼頃にリバ邸北アルプスに到着しました。着いてからすぐとても感動したことがあります。
 
とても涼しい。笑笑
 
お部屋にエアコンがないと知った時はびっくりしました。だってお部屋が涼しかったからエアコンがついているかと思ったからです。
長野の快適な気候に加えて、リバ邸北アルプスの建物の構造がいいのか外よりも部屋の方が私の体感で2〜3度ほど涼しかったです。窓を開けたら風通しもとても良くて8月なのに寒い日もありました。東京は体感38度くらいの毎日で暑すぎたのでまず気候にとても感動しました。
 
管理人の細谷枝里花さん(えりちゃん)と初対面してたくさんお話しして盛り上がりました。日本や世界の旅のお話やダイビングライセンス、学生時代のお話など☺️とてもニコニコしてて第一印象からとても素敵な方だと感じて幸せでした😍
 
冷蔵庫に料理人のシェアメイトの方が作った料理があってチキンとご飯をいただきました。信じられないくらいとっても美味しかったんです!!今まで食べてきたチキン料理の中で一番レベルに美味しかったです!インドネシア料理なんだとか、、、😍
 
夕方急に晴れたのでお散歩に行きました。街の雰囲気と街灯が綺麗にマッチしてとてもロマンチックな空気を感じました🌙


2日目

この日は午前中は図書館で留学のための英語を勉強して、午後はシェアメイトの方が大町市のおすすめグルメを案内してくださいました😭😍
 
図書館から見える景色は緑がたくさんで空が曇っているのに綺麗だと外にいる時も何度も感動しました。


 

そしてついに楽しみにしていた午後。まずはネパールインド料理屋さんに連れてきてもらいました。
初めに出てきたのがバナナラッシー。東京ではプレーンラッシーかマンゴーラッシーしか見たことがなかったのでブドウラッシーや桃ラッシーなどメニューの豊富さに驚きました!バナナとラッシー、相性抜群でした!!
そして出てきたビッグオムライス。とても大きくて2人分はありましたが、美味しくてペロリ。😍本場のスパイスが効いたソースに卵がとても合っていてすぐになくなってしまいました。
 
 

そして次は街の人気なジェラート屋さんに連れてきてもらいました。
こちらもメニューが豊富で地元で採れたフルーツなどたくさんありました!!きな粉やスイカ、抹茶、ホワイトチョコ、ミルクどれも美味しそうで迷いましたが、私は抹茶、ブルーベリー、クリームチーズを注文しました!!どのフレイバーも濃厚で美味しかったです。
 
本当に最高な1日でした。彼は「無償の愛」という言葉が似合うとても素敵な方で、私は昨日到着したばかりなのにも関わらず、私を素敵な場所へたくさん連れて行ってくださいました。しかも貴重な仕事オフを使って😭😍
 
私は将来何をして生きていこうなど人生相談にも経験と知性溢れる彼がたくさんヒントをくれました。とても素敵な1日を過ごすことができました。素敵すぎる出会いに感謝。


 

4,5日目

この2日間はお仕事でした。お仕事内容は大町市松本市のシェアハウスや一軒家のためのクラウドファンディングの返礼品を考えてアイディアを出すというものでした。「空腹と孤独をなくす」という社長の熱い思いを聞くことができてとても心に触れるものがありました。食べ物はないと生きていけませんし、孤独でも私たち人間は生きていけません。個人的に「孤独死問題」がとても深刻でどうやったら解決できるか考えていたのでとても感銘を受けました。入居者の人は卵とご飯が食べ放題という宿からのギフトはとても驚きました。卵は完全栄養食で、お米は日本人の古くからの伝統的な主食だからこうしたとのこと。毎日たくさんの人が食べていて食べるとホッとするお米は私たちは欠かせません。卵とお米を食べ放題にした長谷川社長の仲間たちへの愛を目の当たりにしました。どう宿を運営しているのか、そう人々に寄り添っているのかを知れたことはとても私にとって大きな学びとなりました。みんなでたくさんの素敵なアイディアを出すことができてとても人生の刺激になりました!!
 
社長の話でとても心に残っていることがあります。
 
今はシェアハウスの入居者の空腹と孤独を救うことはできていたとしても、その他の人を救うことはできてない。どうやったら他の人を救うことができるかを考えている。
 
将来何がしたいかという私の質問にこう答えてくださいました。私はこの答えに私たちにとても大切な「無償の愛」が全て詰まっていると感じました。私がこの世界のためにできることはなんだろうと考えるきっかけをくれた社長にとても感謝しています。今私が興味のあるIT分野で、国境を越えて困っている人を助けられるサービスを作りたいです。
 
 
 
帰りに地域の方が飼っている羊ちゃんとヤギちゃんを見ることができました🥰綺麗な青空と美しい緑とかわいい羊ちゃんヤギちゃんというこの幸せ空間が最高でした、、!!この写真はとってもお気に入りです🥰


他にも大町山岳博物館や動物園に行くこともできてとても充実した日々を過ごすことができました!!博物館の剥製は生命のパワーの根源を強く感じて初めての体験でした。可愛すぎるライチョウに癒されて帰ってきました☺️
 


まとめ 〜信濃大町はどんな人におすすめか〜


信濃大町に実際に行き、滞在してみてその息をのむほど美しい山景色などの自然や過ごしやすい気候、地元で採れた新鮮な野菜の美味しさ、豊かな香り、地元の人の横のつながりの深さに感動しました。私は地元の東京が大好きですが、時々疲れてしまうことがあります。毎日の満員電車やたくさんの高層ビル、近所の人とはあいさつをするくらいのとても深いつながりとは言えない関係。気を抜いていると毎日が良くない意味であっという間に過ぎ去ってしまいます。しかし大町では美しい自然をのびのびと毎日楽しむことができたり、地域の人と交流したり、人間としてあるべき姿にかえったような感覚があり毎日が充実していてとても幸せに過ごすことができました。たとえ東京にいても人としてどのように過ごしたらハッピーに健康で大切な周りの人と楽しく生きていけるかなどここで学んだことを応用したら素敵に毎日を送ることができると実感しています。共用リビングで毎日シェアメイトの方達と話したりなどの日常会話では、今日何があったか、どんなことが辛かったか嬉しかったかなどみんなそれぞれが共有していて家族のようだなととても居心地が良かったです。みんなが一人一人それぞれに寄り添いあっている生き方が大切だと皆様のおかげで学ぶことができました。これはできて当たり前なことではなく、私にとっての人生における最大のテーマである「幸せに生きる方法」に直結すると感じました。この先の人生どうやって生きていこうかという大切な心の持ち方を学びたい人に信濃大町での滞在を心からおすすめします。
 
素敵な日々をありがとうございました☺️また会える日を楽しみにしております!!


ふるさとワーキングホリデー制度

畑さんは8月に来ていただいていました。
やっと滞在日記が公開できてよかったです✨

リバ邸北アルプスのある長野県大町市では移住定住促進活動の一環として、ふるさとワーキングホリデー制度を行っています。
リバ邸北アルプスを運営しているイイココ・インキュベーション合同会社でもふるさとワーキングホリデーの受け入れをしており、今年で2年目を迎えます!
イイココ・インキュベーションのワーホリ詳細はこちら!
※仕事内容に少し変更ある場合があるので、面接の際にお問い合わせください
↓↓↓↓↓↓↓↓↓

12月以降の参加者を随時募集中です!
北アルプスに雪が乗る、冬の大町もいいですよ~!
あなたの応募、お待ちしてます・・✨

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?