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両親の不健康で感じた食への疑問。本当に安全な食材選びとは?ママとなって考えた子供達の未来を創るパパママに伝えたいこと。


こんにちは!
保育園の栄養士をしている"まりー"です。

今回は私が食育について発信するようになった
きっかけをお話したいと思います。

食育とは、健全な食生活を実践することができる人間を育てるための取り組み・教育です。

私は保育園の子どもたちや
パパママに食育を行っていますが

それは私自身が食べ物に対して
疑問や不安を抱いた経験があるからです。


子供達の健康を支える立場として、
子育て中のパパママに知ってほしい
真実をお伝えしていきますね。



両親の不健康をきっかけに栄養士になった私


結論から言うと私が食育に興味を持ったのは
両親の"不健康"がきっかけでした。


今はその名残なのか
こてこてのラーメンだけは
やめられません(笑)


家族みんな食べるのが大好き。

ただ食べるのが大好きな故に
身体のことは何一つ考えていませんでした。


外国籍の父は頻繁に帰国し定職にはつかず
生活は母がWワークをしながら
家計を支えていました。

Wワークをしながら3人の子供を育て
母の味といえば
スーパーの総菜やコンビニ食。


もちろん母自身栄養も偏り
まだ40代だった頃の母は
ある時転んで骨折し
病院で骨粗鬆症になりかけだと
診断されました…

さらに歯も欠けやすくなり
まだまだ働き盛りの母は
ボロボロに…。 


さらに父も
大食いで油もの甘ったるいものが大好き。


案の定、父も40代で糖尿病に…

食事だけではなく睡眠不足や
ストレス、体質にもよりますが
大きな原因は食事だと私は確信しました。


このことがきっかけで
私は栄養を学ぶことに。

今まで総菜やお弁当が多かったが
私が自炊するようになり
母もWワークをしていたので
「負担が減って助かった。」
とよく言っていました。

あれが良くないよ、
インスタントにはこういう添加物があってね…


と学校で勉強したことを
そのまま家で母や父に
口うるさく言っていました。


こんなにも身体のことを考えず
好き勝手な食生活をしていたら
「そりゃ痛い目みるよなぁ」

と親を見て思いました。


そして私が結婚出産し
子供をもち親の立場になった時、思ったのです。


「この子には同じ思いはさせない」


自分の身体を大切にする子に
育てたいという思いが強くなるのです。

そして私は食育に力を入れるようになりました。


私の勤務している保育園では
離乳食初期から提供しており、
安全で安心な食事を心がけています。

添加物や化学調味料は
人体に影響のない量を守っていれば
問題はないとされていますが
私はそれに疑問を抱いています。

インスタント食品や市販の食品を
小さいころから食べると
味覚障害になるリスクが高まり、
将来的に大きな病気につながる可能性もある
ということを知り気付かされました。

それを知ってから私は、
子どものうちから素材の味を活かした食事を
心がけることが大切だと考えるようになり
現在は取り組んでいます。



親の不健康から
食を考えさせられた過去のお話。

いわゆる反面教師ですね!(笑)

この話を読んでハッとした人は
是非これからも私の発信を
チェックしてみてくださいね。




今回はここまで!


今回は私の食育へのきっかけを
お話しさせていただきました!! 

こうやって栄養士となって保育園で
子供達の健康を支える立場となったのも
両親の不健康が大きなきっかけとなったのです…

不健康にはなったけど、
両親が体を張って私に大事なことを
教えてくれたんだなと思います。


今回の記事で
少しでも食を見直すきっかけになれたら
嬉しいです☺️


これから子供達の健康
自分、家族の健康を守るために
一緒に歩んでいきましょう!

次回は私の両親みたいにならないためには何から始めたらいいのか?をお話ししていこうと思います!

最後まで読んでいただき
ありがとうございました。


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まりー

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