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自分の愚かさを認める勇気

わたし自身、ずっとここが欠けていました。
それも大いに。

知っているのに見て見ぬ振り。
これがわたしという人間をより愚かにさせたのだと思います。

大人でもそこまでできていないのは既に知っている。だけど、無意識下では清廉潔白と盲信している自分もいる。
繰り返していた勘違い行動をこうやって煽り続けていた。

あくまでわたしの見方ですが、清廉潔白とその真逆の私利私欲は、表裏一体のように思えます。

清らかという仮面を被った愚か者。
全面的にそうではないけど、自分にはその一面がある。
だいぶ時間が経った現在、ようやく自分事として認識するようになりました。

このnoteの創作活動においても、自分の正しさを証明したいという欲を満たすためでもあります。
そう認めた上で、自分も相手も満足できる時間を与えたい。

この自分も相手もという考えは、活動の軸として定まっています。

愚かさと向き合うことは辛いもの。
見るだけで不愉快だから。
だけど、向き合うことで物事への解釈の幅が広がり、メンタルも強化され、しなやかさも増していくだろう。

こう信じられる自分もいます。

愚かさも一生付いてくる課題でしょう。
この一面と向き合う覚悟を持って、わたし自身さらなる成長を続ける。

誰との約束ではないけど、これも自分自身と交わす約束のひとつです。

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