見出し画像

過去の経験が今の自分を動かしてる。

学生時代の夢を見ました。
仲が良かったと思っていた友人がある日突然、離れていく夢。

陰口を言われていたり、一緒に登校してた子が私を置いてきぼりにして、何の連絡もなく他の子と通学していたり。避けられたり。ある日突然音信不通になったり。あ、嫌がられてたんだなって。これは、ただの夢ではなく、学生時代に実際に体験したことでして。。。あのときのみぞおちがギュッってする感覚が戻ってきました。

信頼してた人が、実は私のことを嫌っているのではないか、というのは今でも尾を引いています。その人の前で自分らしくいられなかったりする。嫌われたくないって思う自分もいる。良い子でいないと、と自分を制限して、他人の顔色をうかがったりする。

ただ、冷静に考えると、学生時代に起こったことは、原因がはっきりしていました。他人への配慮に欠けていた行動をしていたから離れていったのだと今では思います。その人を大切にしなかったから、尊重しなかったから。そう考えると、他人に敬意を払っていれば、別に私が何しようが関係ないと言うことですよね、きっと。

尊重とは、自己犠牲ではなく注意を払うこと、心を相手に遣うことなのだと。断るときは断っても良いし、嫌なや嫌といってもいい。そこがごっちゃになっていました。

それでも、このことはまだ現時点の私は、頭で理解しているレベルにいます。これを感覚レベルで体感することが次のステップなんだと考えています。

以下余談です。

自分の認知を書き換えていくプロセスはこんな感じで進んでるw最近それがすごくうれしいです。

①なんかうまくいかない、おかしい、と違和感を覚える。
②生きづらさを実感しすべてが嫌になる。
③カナダで一定期間過ごしてその環境に慣れる(1年)。
④元いた環境に戻り、違和感を体感する。
⑤違和感を分析、言語化してみる。
⑥言語化したものを日本で再度働いて人間関係を構築し実践してみる。
⑦カナダに行く前と違うところを思い返してみる。
⑧加えて他の人の態度、対応を観察する。
⑨ここで自分に許可が出る(こうして良いんだ~ああして良いんだ~)。

ここでのポイントは、インターネットなどで問題に対する解決策をあまり取り入れすぎないことだなって感じてます。私の場合はそれをすると白黒思考が発動してしまって、正しい、正しくない、言い悪いとかそういう考え方に飲まれてしまうからです。
あくまで、「じゃあ私はどうなんだ?」というスタンスで、参考程度にちょろっと斜め読みするぐらいにしたら、大分メンタルの調子が良いです!

この繰り返しで、何十年と歪んでいた認知がほぐれてきてる実感があります。

以前とは比べものにならないくらい、ヘルシーな職場環境の中で仕事ができています!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?