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夕焼け小焼けの白いグランパス

はじめに

みなさんこんにルヴァン
大学生のKazukiです。

ルヴァンカップ第3回戦を観戦してきました。
今回も撮った写真と一緒に感想を書こうと思います!
駄文ですがお付き合いください。


20240522 vs名古屋グランパス(H)

今回の試合はいつものリーグ戦とは異なり「JリーグYBCルヴァンカップ」通称ルヴァンカップという名のカップ戦。昔はヤマザキナビスコカップと呼ばれていて、個人的にはまだこっちの方がしっくりくる。
4月に行われた第1ステージ第2回戦vs岡山を勝ち進んだ横浜FCの今回の相手は現在J1に属する赤い鯱「名古屋グランパス」。大会規定により2023年度のリーグ戦最終順位が低かった横浜FCのホームで行われた。

余談だが、
先週は母の実家静岡
今回は三重県生まれの父が応援していた名古屋
2戦続けて我が家は超個人的ダービー

関係者多し

今回の試合では横浜FCの関係者が何人もいました。
最近横浜FCを知って、なんのこっちゃわからない人もいるかもですが、少し解説をしますね。

「中継の解説」太田宏介
横浜FC2006~08シーズンの選手

「名古屋 MF」中山克広
愛称:かっちゃん
横浜FC2019~20シーズンの選手

「名古屋 DF」野上結貴
夏に出てった人
横浜FC2012~16夏シーズンの選手

「名古屋 執行役員ゼネラルマネージャー」山口基弘
横浜フリューゲルス1992~98シーズンの選手
横浜FC2006~07シーズンの選手
横浜FC2012~14シーズンの監督

個人的に素さんのことは、2012年の時に昇格プレーオフに参戦できる4位まで順位を上げ、大いに盛り上がつたことでよく覚えている。そしてプレーオフの千葉戦のこともとてもよく覚えている。トラウマだもん♡ 
はぁ…(超ため息)

山口素弘アーレーウォーオー

サイン会当たった話

今回は嬉しいことにクラブメンバー限定サイン会に当たりました!
実はサイン会当たるんだぜ!知らなかったでしょ!

昨年は現在オランダで頑張っている小川航基や札幌でピッチを切り裂いている近藤きゅんのサイン会が当たったりしていたが、今年はなんと初めて、もしかして応募の母数が増えたのかしら?
今回のクラメンサイン会はみんなの翔さんこと伊藤翔選手。
いつももらえるFカードに書いてもらいました。

いえぇぇぇぇぇぇい

ちなみにこの試合はラーメン部部長こと、にこらすと一緒に見ていたのですが、彼は一般のサイン会を当て、福さんのサインを手に入れていた。
ちょっと(めっちゃ)うらやましい。
福さんのサインってかわいいですよね。

福さんカメラ目線笑

ちなみに一般の方の人数が多かったのか、クラメンの方が回転が速かったのか、翔さんの方が早く終わってしまい、サイン会0人のジョイマンみたいになっていてちょっと笑った。でも外からカメラ構えている人にめっちゃポーズ決めててファンサが凄かった。さすがベテランストライカー。

「ナナナナ~ナナナナ~
伊藤翔 一等賞」
「なんだこいつぅ~~」

スタグル

今回はスプラウトさんの出店がないのでどうしようか悩んでいたが、こちらドーン
ぐ~たらカフェさんのロティ「バナナ練乳ココナッツシュガー」
外サクサク中トロトロで甘くて美味くて食べやすい。
席に着くまでにぺろっと食べ終えてしまった…
あと5本くらい買っておくべきだったかな。

そしてあぶり屋の牛タン串
最後の一枚を落としてしまったのが本当に悔やまれる。

最後はトリップボーン号のポップコーン
量もちょうどいいし、塩レモンとキャラメル(たぶん)のハーフ&ハーフで2種類の味が楽しめるのもよい。
試合中もぼりぼりしながらとっても楽しめました!

いつもと違う場所

この試合はシーチケ対象外!ということで普段と違う場所を見てみようかなと思っていたのですが、今回は普段見ている位置の一番前!三ッ沢の真骨頂、芝生との距離わずか数メートル、最前A列!!
いつもがQ列とかなのですが、今回のA列がいかに前すぎるか。

今日はここから
ゴール
俊さん
ばーどでーす!
が今日は目の前だったので
ばぁどでぇぇぇぇぇぇぇぇす!
だった。

ファンサ王

もはや言葉などいらぬ

こうゆうことだね

ただただ若い本日のメンバー

Starting Member
GK 永井堅梧
DF 杉田隼  若い
   岩武克弥
   佐藤颯真 若い
MF 中村拓海 若い
   小倉陽太 若い
   三田啓貴
   村田透馬
FW 室井彗佑
   新井みずきゅん
   櫻川ソロモン 若い

Impact Member
GK 遠藤 雅己    若い
DF ンドカ ボニフェイス
   松下衣舞希 若い
   和田拓也
MF 高橋友矢  超若い
   橋本丈   若い
FW グエンコンフォン
   髙橋利樹
   前田勘太郎 超若い

平均年齢にして22歳…若すぎる。

ちなみに自分も22歳なので、この中に混じってもばれない年齢。
選手たちほんとに尊敬する。

ちなみに高橋選手や前田選手はなんと2種登録(ユースとトップチームの掛け持ち)で16歳と17歳の現役高校生。ちょっと意味が分からない。凄すぎて凄すぎる。語彙力どっかいったわもう。

Nagai is gorilla, because he has strong arms.
情報量が多い
円陣でエンジン全開

77番新井さん
得意のドリブルはとても光っておりまして、切り返しでDF をかわしシュートを放つ。
ただ負傷で無念の途中交代。大事じゃなことを祈る。

こちら代わって入ったのがグエンコンフォン。
自分の記憶が間違っていなければ初めてプレーを生で見た気がする。
間違ってたらすまんせん。
ただこちらも負傷により途中交代。ほんと大事じゃないことを祈るpart2
呪われとんのか。お祓いに行きましょう。病院に。

コンフォンが小柄なのと、ソロモンのせいで遠近感バグる

本日のソロモンはいつもと一味違っていました。
右へ左へボールを追いかけ、ボールを要求。永井や後ろからのロングボールは体で粘って前線で納め、何度もチャンスをクリエイト。同年代中村拓海からのクロスには何度もチャレンジ。ただ決めきれずに終わってしまったのだけが悔やまれる。最後の方は少しプレーやそれ以外の部分で雑になってしまっていた。早くこの男の結果が欲しい。鹿児島戦の時のように一緒に喜びたい。

個人的MIP(最も印象に残っていたプレイヤー)は中村拓海。
前線めがけたクロスで何度も攻撃に貢献。
後半では和田さんと入れ替わり中盤へドリブル。
最終的には左まで走って行っちゃってもどってこーい、って感じでしたが笑

どこか福さんっぽさを感じる。CK蹴らせたら面白いんじゃないかって誰か言ってた気がするけど、ほんとそう。
ちなみに途中で飲んだ水を投げ捨てていったときにスタンドから「それちょだーい」って聞こえたけど、気のせいだろうか。

個人的にめっちゃうまく撮れたと思っている。
風景画みたい。
クロス
背中
クロス

タマ
中盤のベテラン。後半は一枚上がってシャドーもやっていた。
ただ一言、この男もゴールが見たい。

本日のセンターバックズ
岩武を中心に若いDFが2人。
佐藤君と杉田君。
将来の横浜を背負ってほしい。

橋本丈
途中交代で投入される。
テクニックに光るものがあると思う。J1相手だったからか、中々うまくできなかったものの、J2の試合スピードに慣れればもっとできそうな予感。

髙橋・カルロス・イツモノ・利樹
安定感があって、もはや実家だった。今季途中加入とはとても思えない。

金髪で分かりやすい村田透馬
めきめきとディフェンス能力が上がっているが、この試合は中山が一枚上手だった。

ゴールとゴール

開始5分、そして2分後の7分に立て続けて失点。
頭からJ1を食らったゲーム運びとなった。
目の前で「かっちゃんだ~」と有頂天になっていたのもつかの間、右サイドをあれよあれよと崩され…

ただ、若いフリエ戦士達もただ見ているわけではなく。
前半44分、ドリブルで駆け上がるMF小倉君。
ソロモンとワンツーでフリーになりそのまま豪快シュートがネットを揺らす。三ッ沢も揺れていた。
ルヴァンカップ前節でも決めていたため、小倉君は公式戦2試合連続ゴール。

無念の敗退

結局後半にコーナーキックから失点をしてしまい、1-3でそのまま試合終了。
昨年とは違い今年はノックアウト方式のため、ルヴァンカップ3回戦にて横浜FCは敗退。

今後の若手の出場機会や優勝など失った物が多いが、同じくらい得たものも多かったと勝手に思っている。
偉そうなことを言うつもりはないし、たった1試合しか見れてないが、なぜ彼らがリーグ戦に絡めない理由が分かる一戦ではあった。守備の強度やパスの精度、何をとってもリーグ戦のメンバーには一歩劣ってしまうように見えた。
でも、彼らがプロサッカー選手として横浜FCと契約していることかわかる一戦でもあった。まだまだ荒削りな部分もあるが、試合を見ていてめちゃめちゃ面白かった。
自分はサポーターとして応援することしかできないが、彼らがこれからも練習を頑張って、またハマブルーを身に纏いリーグ戦や天皇杯を戦う所を心待ちにしている。

駄文お付き合いいただきありがとうございました。


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