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2024年10月10日は世界メンタルヘルスデー

10月10日は世界メンタルヘルスデーということで、
今回のテーマ「職場におけるメンタルヘルスの優先順位化」は、働く人々の心の健康を保つために重要なステップを提示しています。

現代の職場環境では、
従業員のメンタルヘルスの管理が非常に重要な課題となっています。ストレスフルな働き方や過密なスケジュールが、心身の健康に悪影響を及ぼすことが増えています。
従業員が健全なメンタルヘルスを維持することは、仕事の生産性を向上させ、職場全体の雰囲気を改善する上で不可欠です。

そこで今回は、
職場でメンタルヘルスを優先するための実践的な方法をいくつかご紹介しようかと思います。


1. 感謝の気持ちを大切にする

職場で感謝の気持ちを表現することは、
チーム内の信頼関係を強化し、ポジティブな環境を作り出します。
職場内で、あまり感謝の気持ちを表現する事がない環境が多く感じるようになりました。
(あくまで私的な見解ですが、結構殺伐としている空気が感じられることが多いんですよね^^;
空気が悪い感じ…それじゃ~そんな職場環境で仕事している人たちは窮屈ですよね…)
ちょっとした感謝の言葉や、同僚のサポートに対する「ありがとう」といった小さな行為が、精神的に大きな効果を生むことがあります。
感謝を伝えることで、受け取る側だけでなく、
伝える側のメンタルヘルスにも良い影響を与えますので、
小さなことでも感謝の言葉を発してみて下さい^^

2. ミーティングレスの日を設ける

多くの企業で見られる「ミーティング疲れ」は、従業員の集中力を低下させ、精神的な負担を増加させています
中には、進捗状況はそれ程変わらないのに、無駄なミーティングをしているところもあるようですね(謎)^^;

【ミーティングがある】
→【集中して業務にあたれない】
※時間に追われる、時間がかかる業務は集中したいから後回し
→結果:【残業】

という人も中にはいます。新入社員の方は特にその傾向が強いので、やはり改善が必要です。
毎月数日間は「ノーミーティングデー」を設定し、会議を控えることも推奨されてきています。
これにより、
先ほどの悪循環の部分、従業員は業務に集中できる時間を確保でき、ストレスを軽減できるというように改善できていくと思います。

3. 上司のサポートがカギ

職場における心理的安全性の確保は、上司やリーダーが率先して行動することが求められます
管理職が積極的にメンタルヘルスの重要性を伝え、従業員の声に耳を傾けることでメンタルヘルスに関する問題が話しやすい環境が整います
ただし、ここを実行するには、
管理職がメンタルヘルスに関する問題は重要なことだと理解していることが前提なんですよね。
昨今、ハラスメントに関する管理職向けの研修なども増えては来ているようですが、受け手側が理解しているかは皆無です。
企業全体で、メンタルヘルスに向き合う姿勢を整えていかなければ改善には時間がかかるでしょう。
ここができるようになれば、
従業員は安心してメンタルヘルスケアを受けやすくなりますし、
職場全体が健全な環境を築くことが可能になっていきます。
ここは本当に重要だと思います。職場全体はもちろん、企業全体で取り組んでいければ、とてもクリアな環境ができ従業員の働きやすさにも繋がりますので、是非とも実行していただきたいところです。

4. デジタルツールの活用

近年、AIやデジタルツールを利用したメンタルヘルスのサポートも進化しています。(メンタルヘルスに携わる側からすると、AIを活用しつつも『人』と会話をすることは忘れないでいただきたところですが…^^;)
リモートワーク環境でも手軽にカウンセリングやメンタルヘルスサポートにアクセスできるようになっています。こうしたテクノロジーの進化は、従業員が抱えるメンタルヘルスの課題に対する迅速な対応を可能にし、心理的な支援を受けやすくしています。

まとめ

職場でメンタルヘルスを優先することは、従業員一人ひとりの幸福度を高めるだけでなく、会社全体の生産性や業績にも大きく寄与します。
感謝の表現ミーティングの見直し上司のサポート、そしてデジタルツールの活用など、さまざまな方法でメンタルヘルスをサポートすることが重要です。

毎度毎度になりますが、
クリーンな職場環境が徐々に増えて行くことを
日々願っています(*^^*)

ーーThank youーー(*´ω`*)ノ♪ーーThank youーー

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