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潤心(柊原のお寺 真宗寺)
2024年5月20日 00:02
このいのちわたしの番 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄「このいのちわたしの番」。自分で書いておきながら様々な受け取りや解釈があることと思う。「先祖から繋がれてきた私の代のこの命だ!」という力強い言葉であり、亡き方を偲び「どうぞ安心してください。私は大丈夫です。あなたがそうであったように、私もしっかりと生きていきます…」といった爽やかな宣言みたいな言
2023年9月19日 08:02
ただいま悪人談合中! 他力本願まっさかり! いざ人生を諦めろ!一見、お寺の入り口にこんな言葉が書かれていたらギョッとするでしょう。「悪人」「他力本願」「諦める」…… これらの言葉の味わいについては、むかえるお彼岸の法要の際、ご法話としてお話しするつもりで、お読みいただいた方は、ぜひ有縁のお寺様に、これらの言葉はどういう意味ですかと聞いてみていただきたいなぁと思います。
2023年6月24日 10:30
【掲示板の言葉】梅こぼれて 桜散る 牡丹くずれて 菊は舞う椿は落ちて 朝顔しぼむ紫陽花しおれて 李はだれる 雪柳吹雪いて 花のおわりでは人如何(いかん) なんと云うこの人生という 花のおわりを 日本語は自然に対して豊かな表現を持っています。花の終わりを言う表現でも、上記のような、美しい言葉がさまざまあります。花は潔さげな花もあれば、甘い香りを放ちながら腐爛する花、冬枯れ色褪せ
2022年7月18日 17:10
【掲示板の言葉】さて毎月、法語を紹介する当コーナーですが、今回はクイズをしてみました。画像の字は何と読むでしょうか……正解は「ボサツ」と読みます。「菩薩」のくさかんむりを表しているんですね。これは、僧侶が用いる略字で、「抄物書(しょうもつがき)」と言われる字の一種です。他にも、「醍醐(だいご)」を「酉酉」、「懺悔(さんげ)」を「忄忄」、「娑婆(しゃば)」を「女女」と書いた