ご自愛ください #3_風呂キャンセル界隈の克服_No.1
以前の堕落した生活習慣、体調を崩していた期間は湯船につかることが出来ていませんでした。
お湯につかる効果は様々なところで素晴らしくまとめられているので、私の備忘録では面倒になる要素を分析して、毎日しっかり湯に浸かれる環境の構築を考察していきたいと思います。
どんな時にお風呂をサボりがちか
気分が沈んでいたり疲れているとき、お風呂に浸かる以外の選択肢は
①メイク落としシート&ボディーシート
②シャワーのみ
①のパターンなんかはもはや水に触れてもいないです。濡れてしまうと乾かさなくてはいけないので、ドライヤーの面倒くささでシャワーやお風呂が億劫になっています。
シャワーだけで済ましてしまうときは、お風呂にお湯を溜めるのが面倒な場合。お湯を溜めるといってもまず掃除しないといけないですし、お湯が溜まるまでの時間があるので、思い立って直ぐに入れるわけではないというのがネックになっています。
では、この2つのネックが生じない場合だったら。例えば、実家住まいなどで誰かがお風呂の準備をしてくれていて、髪型もショートだったら、と妄想。お風呂に入ったらただお湯に浸かるだけではなくて、清潔さを保つために髪、顔、体を洗う。浴室内での工程が多くて、明日の朝でいいかなとなってしまうかも。
クリアすべきお風呂のハードル3つ
見えてきのは、以下の3つのハードル
体、顔、髪をそれぞれパーツ毎の洗い分け
お風呂掃除
ドライヤー
第一関門:体、顔、髪をそれぞれパーツ毎の洗い分けを考える
先ずは洗い分けの工程の多さというハードルを解決しようと思います。
それぞれのパーツを洗うために使用しているものを挙げてみると、
洗顔フォーム
シャンプー
コンディショナー(リンス)
ボディソープ
あたり前だと思っていたけれど、体は一つなのになんか多くない?と思いませんか。
メイクをしていたらクレンジングを浴室内で行う人もいるだろうし、美容に気を付けている人はトリートメントやスクラブなどさらに増えるかもしれません。
人類の歴史で見れば、最初は水浴び。やがてお湯に浸かるようになり、日本で石鹸が売り出されたのは明治時代、明治時後期には普及していたようです。同じ皮膚を洗うにも、洗顔専用の石鹸が売り出されたのは昭和初期。
同時期にシャンプーが広まり始め、リンスの登場は戦後の昭和中期。
現在のように4つ使い分けるのが一般的になったのはここ半世紀の話となります。
洗うパーツが細分化されればされるほど、浴室内での工程は増えて面倒くささにつながってしまいます。それぞれのパーツに適した洗浄力や、ケア成分があるから分かれているのわかるけれど、そこまで細かく使い分ける必要があるのか。
洗い分け簡略化の選択肢
浴室内で使用するアイテムを減らそうとしたとき、思い浮かぶのがこれらの選択肢。
お湯だけ
髪・顔・体、すべて対応のオールインワンアイテム
洗顔フォームとボディーソープを兼用
コンディショナー不要のシャンプー
一つ目のお湯だけ、というのはタモリ式入浴法や宇津木式スキンケアなどと言われますね。
これらすべて試しましたが、それぞれの方法のメリット・デメリットや試した商品など、機会があれば別記事でまとめてみたいと思います。
現時点の最適解
現時点での私の結論は、オールインワンアイテム+コンディショナーの2アイテムに落ち着きました。
髪~顔~体を一気に洗って泡の洗い流しが1回で済むので、労力も水道代も少なくて済みます。
私は髪の長さがミディアムである程度長さが有り、縮毛矯正とカラーもしているので、傷みをカバーするためにコンディショナーは必要でした。
ショートの方や髪が痛む加工をしていない人は下記のオールインワンアイテムだけで十分だと思います。
オールインワンアイテムのおすすめはこの2つ。
アラレフアとビオレワン。
この2つ以外にも全身シャンプーと呼ばれるものをいくつか試しましたが、髪の質感がネックでした。おススメの2つはどちらもマイルドながらも十分な洗浄力で、髪をすすぐときの軋みが少ないです。
おすすめアイテム1:アラレフア
アラレフアはミニマリスト系Youtuberさん達によく紹介されていて、私もYoutube動画をきっかけに知りました。
アラレフアは何といっても香りが良いところがおススメなのですが、普段使いするには躊躇われる価格かも。
おすすめアイテム2:ビオレワン
ビオレでは以前からメンズビオレONEという男性向けの商品がありましたが、2023年夏にこちらが発売されました。
お風呂を簡単に済ませたい勢には待望の商品!
誰にでもちょうどいい使い心地に作られていて、価格的にもバランスがいいです。
残る2つのお風呂面倒くさいハードルも試行錯誤していきます。
さて、今回はお風呂の3大ハードルのうち、パーツ毎の洗い分けの面倒くささにフォーカスした現在の私の最適解を紹介しました。
残るドライヤーとお風呂掃除のハードルをクリアするために、今後も試行錯誤をしていきますので、経過も追ってご紹介できればと思います。
では、この私の体験談が誰かの風呂キャンセル界隈の克服の一助になることを祈って。
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