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町内会の防犯パトロールに初参加

息子が町内会主催の習い事に通っている。
老若男女混じって和気藹々とした雰囲気。
去年この地域に来て、習い事をきっかけに近所の人と繋がりができた。

「ポピットさん、わたしの代わりに防犯パトロールやってくれない?わたし、最近行けてないのよ」と、おばあちゃんから声をかけられた。

このおばあちゃんは、70代後半くらいなのだが、顔が広く、ハキハキ喋って、よく気が利き、テキパキとよく働く。
共通点は身長が小さいくらいで、性格や生き方は正反対だと感じる。

ここの地区に引っ越してきてからは、地域の方にお世話になっているし、パトロールで1時間歩くだけなら、わたしも社会貢献できるなと思い「暇人なので良いですよ、やります」と返事をした。

さっそく今日、参加をしてきた。

町内会の老人会がメインで活動しているらしい。
今日はおじさま2人、習い事のおばあちゃん、わたしの4人が集まった。
挨拶を終えたら、パトロールの開始!

…先に書くけど、事件や事故とかは起きませんよ?感動的な気づきや感謝なんかもありません。

パトロール開始とともにストレス爆上がりした。

①先輩御三方、仲良くお喋りをしながら
  横に一列で歩道を歩く。
  歩道のない一本道も同じく。
(学生並みだね?)

小学低学年の息子に「歩道の端っこを歩きなさい」と言ってるだけに、三人横並びで歩くのは見ていて恐ろしい。

②先輩御三方、交通量の多い道路を
  横断歩道を渡らず横断。
(えええええー!)

田舎とはいえ住宅街。
車に轢かれやしないかと、終始ヒヤヒヤした…めっちゃストレス…

防犯とは?って考えさせられた。

話によると、防犯パトロールの服を着て集団で歩くことが犯罪の抑止力になる、という事だった。痴漢が多い地域だったらしいのだが、減ったそうな。ふむふむ。

それとは別に、困った事態が一つある。
…わたし、コミュ障、無口、人見知り。
先輩御三方、ずーっと会話してたよ?
静かに歩くだけだと思っていたのに(←謎)

会話のネタが浮かばな〜い
上手いお返事ができな〜い
ご主人たちと会話してしてな〜いぃぃ

いやー、まさか、コミュニケーションが求められることを忘れていたよね…どうしよう…。場違いなものに参加してしまった感。おばあちゃんが参加しない日が、今から憂鬱だ(早いよ)

続けるよ、続けますさ。
初回から豆腐メンタル発動しただけさ!ハハッ!

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シャワーやお風呂の温かさが気持ち良い季節になりましたね。ほかほか

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