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【小学校の先生からフリーランスママに】#8面接に落ちました。

こんにちは。
フィンランドでママをしながらフリーランスを目指しているKanaです。

日々誰かと関わると、
その人が、ちゃんと(?)職場に行って(?)仕事をしている人だと特に、もくもくもくもく、フリーランスへの不安と定職への誘惑が顔を出してくるのです。

そんな時は原点に戻るに限る!

ということで、昨日から
どうして小学校の先生をしていた私がフリーランスを目指すことになったのかを、赤裸々に、つらりつらりと書いております。

さてさて今日は、理由の二つ目

2.面接に落ちた。

ことについて詳しく書いていきます。

そう、面接に落ちたのです。
保育園での保育士の面接に。

それは4月のことでした。
そろそろ育休が終わってからの仕事を探そうと思い求人を見ると、
8月からの保育士のお仕事が。(フィンランドは8月が学期の始まりです。)

フルタイムのお仕事だったので、
土曜日のヘルシンキ補習学校の仕事をしている私には週6でお仕事になるため、「少しきついかも」と考えていました。
でも、まあ受かるか受からないか分からないし、
行くか行かないかを決めるのは受かってからでもできるし、
とりあえず面接をしてみよう!
とか、超余裕ぶっこいて面接を受けたのですが、

惨敗!笑

「保育園の指導要領についてどう思う?」
「・・・」
読んだ。
読んだけど、全部翻訳して読んだ。
フィンランド語が出てこない。

頑張って知っている単語をつなげて、身振り手振りで説明するも、薄い目で私を見る面接官。

落ちたなと確信しました。

面接の後はずっとブルーで、
これではいかんとプールに入りに行ったことを今でも覚えています。


で結局、
「落ちましたよ
今回は30人の募集のところ、40人が応募してくれました。
みんなありがとう☆(→星はありませんでした。笑)」
という一斉メールが来て、考えました。

首都のヘルシンキにいた時は引手数多("ひきてあまた"ってこんな漢字なんだ)だった保育士のお仕事だったけど、少し離れた郊外に来ると、保育園数も減り、志望する人も多くなるのだな。と

フィンランド語をもっと頑張らなくちゃ。
と、思った反面
いや、それってどんだけ時間かかるんだろう。

フィンランド語の学校には行った方がいいよね。
保育士の免許を取る学校にも行った方がいいよね。
(私は保育士の免許を持っているわけではありません。
日本での教師の免許が変換できたので、ヘルシンキでは保育士として働かせていただいていました。)

とか、いろいろ考えて・・・
そのうち
自分のこれからの人生のこと(次回詳しく書きますね)を考えて・・・
フリーランスへの道を視野に入れるようになりました。


面接に落ちました。
たった1回の面接で諦めんなよ!
って感じなのですが、プライドが高かったのです。(今もですが)
へぼへぼの本当に使えないどうしようもないプライドが。

でも、そのおかげで、新しい道にもチャレンジしようという気持ちが生まれました。
だから、いいのです。
結果オーライなのです。

まだまだフリーランスへの道は始まったばかりだし、
結果が出ているわけでもないし、
これからどうなるかも分からないのですが、
やってみたいのです。


今日も読んでくださってありがとうございます。





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