asa|minimalish life

何気ない日常を、エッセイのように綴るnote。『好きなことを、暮らしの真ん中に』ミニマ…

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何気ない日常を、エッセイのように綴るnote。『好きなことを、暮らしの真ん中に』ミニマルな暮らし。アフリカのルワンダに住んで7年目。▶ポッドキャストもやっています:https://podcasters.spotify.com/pod/show/minimalish-asa

マガジン

  • 私の引き出し

    ミニマリストでありつつ、文房具が大好きな私の、本当に好きなアイテムへの愛を綴るマガジン。ノルウェーのreMarkable, イタリアのMOLESKINE, アメリカのPlum Paper、日本のtravelers notebookなど。

  • 多くの方に届いた記事

    沢山の方に記事を読んで頂けるようになり、自分らしい記事が目立つようになってきました。「いいね」の数を指標に、多くの方に届き、評価頂いた記事を厳選してマガジンにしていきます。

  • 私の本棚

    読書が大好きだけど、どんどん忘れてしまうからこそ、少し前の読書メモを振り返る癖をつけたい。そう思って、noteで読書記録を始めます。「私の本棚」マガジンの始まりです。 こちらでご紹介している本に関しては、Amazonのアソシエイトとして適格販売により収入を得ています。

  • 駆け出しwebライター

    「好きなことで稼いでみたい」と思って始めたWebライターの頭の中を発信しています。「稼ぐぞ!」ではなく「月3万円をゆるく続ける」をモチベーションにお仕事をしています。頑張りすぎず、楽しみながら書いていきたい方に向け。

最近の記事

選択肢が多ければ良い、って簡単な話じゃない。

選択肢って多い方が良いような気がしちゃうし、自由な方が良い気がしちゃうんだけど。 でも、必ずしもそうでもないし、逆に自由度が高すぎると悩みが発生するなーなんてことを最近思っていました。 突然どうした。という話なんだけど。大好きなな手帳についてです。 手帳ってさ、「毎年保険屋さんからもらうコレで充分ですわ」という人もいる。なんなら「すべてスマホだから不要」という夫みたいな人もいる。 一方で、YouTubeで毎週30分近くお喋りしてしまうくらい、こだわりがつよかったり、ク

    • やりたいこともしたいし、お母さんもしたい。

      昨日はプールに浸かりながら、お友達と久しぶりのお喋りを楽しんだ。 何を隠そう。家にプールがあるのだ。なんなら、トランポリンもある。そう、貴族みたい。いや、貴族ではないんだけど。 とゲートについてから、家の建物までも車が5,6台並ぶほどのスペースがあって。庶民派我が子は「家に入るまで遠いの大変だね、おしっこしたい時とか」と言っていた。(そういう意味では家の中も広いから、玄関からトイレもめちゃ遠い) 家具を置いても使わないからさーと広々しているリビングは、子どもや犬が走り回

      • インプットと、アウトプット。

        インプットとアウトプット。 なんだか言葉が堅苦しくて、あんまり好きじゃないんだけど。 入れたり、出したり。貯め込んだり、吐き出したり。 だと、なんだか素敵な響きにならない(どころかなんかちょっと汚い)ので、今日のタイトルは仕方なくカタカナで。 1か月の長い旅行中は、みっちりと子どもと一緒にいたからこそ、「自分時間」なんてものがほとんどなくて。 「あーー、日常が恋しい」と思ったのは、私だけじゃなくて、子どもも一緒だったという話を書いたばかり。 その「日常」って何?っ

        • お昼ごはんは、どうするの。

          約1か月間の旅行、というか日本一時帰国中に、何度も飛び交っていた言葉。 そうこうしているうちに、また。 これは別に、ちょっと痴呆が始まったおじいちゃんが「もう食べましたよ」という流れで言っているのではない。 これは別に、家事を一切しないリタイアした夫が、ただひたすら家事を任せきっている妻に暇つぶしに言っている言葉ではない。 この言葉を、何度も何度も繰り替えしていたのは、5歳の長男。 *** あまりにも聞かれるから、ちょっと考えてみた。 おそらく彼は「旅行中だから

        選択肢が多ければ良い、って簡単な話じゃない。

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        • 私の引き出し
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        記事

          好きなことだけ、やってみよう。

          丸一カ月間の日本一時帰国を経て、やっとホームに戻ってきた。 この期間は、予想外のデジタルデトックスになった。特に、最初の二週間は若干禁断症状が出そうなほど、リアルにWifiが乏しくて。 それもそのはず、滞在したのは70代の義理のお母さんが住む家。インターネットなんて「さいきん美術館では何をやってるのかしら」みたいな時に、たまーーに戸棚からiPadを出してきて調べるくらい。 そこにネットヘビーユーザーの夫婦が押し掛けたもんだから、一瞬で回線はパンク。使用制限をヒットしてし

          好きなことだけ、やってみよう。

          みんなが、ウキウキしている場所。

          今回の一時帰国の際に、絶対に行きたいお店があって、ついに行ってきた! *** 日本一時帰国に伴って、アフリカの可愛いものを集めたポップアップショップを期間限定OPENしています。売り上げは全額ルワンダでの農園プロジェクトに投入させて頂きます!応援有難うございます。 *** 夫の実家である神戸を訪れるのは、もう何度目だろうか。心なしかホームになってきた気もして、勝手にうろうろできる範囲も増えてきた。 でも、ちょっとずつもう少し近郊エリアが気になる。しかも、みなさんの話

          みんなが、ウキウキしている場所。

          チェックインカウンターで、真っ青。

          先週、信じられないことが起きた。恥ずかしいけれど、1,500ドルもした痛い学びだったので、書き残しておきたい。 このnoteは、私の脳みそ外付けハードディスクというか、良いも悪いも書き残す場所だからこそ。 *** 日本一時帰国に伴って、アフリカの可愛いものを集めたポップアップショップを期間限定OPENしています。売り上げは全額ルワンダでの農園プロジェクトに投入させて頂きます!応援有難うございます。 *** ついにやってきた「THE火曜日」。1か月間毎日ドキドキしてい

          チェックインカウンターで、真っ青。

          #10goodthings - 2024年3月編

          音声配信アプリにて毎日の#3goodthings(良かったこと3つ)をシェアしているのですが、これはその欲張り版。 毎日の振り返りも良いけれど、四半期くらいのスパンで俯瞰してみたいなぁと思って、良かったことを書き出してみたらリストが長くなりました。 さて、さっそくいってみよう! 1.YouTubeの楽しさに出会った 実は、今年になってやっとYouTubeの良さに気づいてしまったかもしれない。なんとなく時間泥棒っぽいし、避けていたのだけど。 決してインフルエンサーでも

          #10goodthings - 2024年3月編

          私の中の、贅沢。

          人によって「贅沢」の基準は違うもので。 私の中の、贅沢って。そんなことを、考えた夜。 *** なんだか4月に入ってからバタバタしている。「忙しい」という大人にはなりたくないんだけど、でも、ちょっと忙しい。 やりたいことに加えて、やらないといけないことが溜まっている。そこに加えて、度重なる祝日。そして、幼稚園は2週間の休暇中。 「忙しい」とは言いたくないけれど、思考も、身体的にも、あちこち走り回っている。さらに、次男の睡眠が安定せず、夜も数時間単位で眠れていない。

          私の中の、贅沢。

          男女平等の、覚悟はできるか。|『スウェーデンの保育園に待機児童はいない』

          北欧暮らしって聞くと、白を基調とした空間に、ポップな色合いをうまく取り入れていて、おしゃれなイメージがある。 子育てをする環境も整っているし、教育水準も高い。タイトルの通り、待機児童なんていない。福利厚生もちゃんとしていれば、公的サポートも調っている。 とにかくすばらしいんだよ!というイメージが広がってしまっているんだけど。 でも、それは一つの見方であって、それを成り立たせるためには、色々と大変なこともあるわけで。そんなことを知らせてくれた一冊。そういう意味では、おそら

          男女平等の、覚悟はできるか。|『スウェーデンの保育園に待機児童はいない』

          今の自分にとって、怖いことは?

          毎日毎日同じことをしていると、なんとなーくつまらなくなるというか。なんとなーく月日が、そして年月が経っていってしまうもの。 波風たたずに平穏な時を過ごしているというのも良いんだけど、でも振り返った時に「そういえば数年前となーんにも変わっていないなぁ」というのは、ちょっとつまらないかなって。 そう思って、定期的に今の自分にとって怖いことって何だろう?って聞いてみるようにしています。で、やってみる?って聞いてみる。 *** 3年前の自分だったら、こうやってnoteに思いの

          今の自分にとって、怖いことは?

          他人が見たら、無駄なことかもしれない。

          今月はnoteをほとんど書かずに、あることに没頭していました。 去年から続く手帳難民。6年ほど続いていた「ほぼ日weeks」が崩れ、そこからひたすらに迷走している私。 はからずや飛び込んでみたほぼ日HONは日記・記録としてはぴったり。今も楽しく続いている。 でも、予定を管理したり、Todoを管理するものが必要で…。 なんとなく「過去」を記録する日記のノートと、「未来」を書く予定管理は別にしたいというこだわりが。 去年の序盤にほぼ日Weeksに全くときめかなくなり、デ

          他人が見たら、無駄なことかもしれない。

          好きでも良い、苦手でももちろん良い。|『モンテッソーリ・メソッド』

          子どもが通う幼稚園が「モンテッソーリ」を謳っているので、定期的にモンテッソーリ関連の本を読むようにしています。 我が家に遊びに来てくれたお友達から「自由に子育てしてるね」とか「あなた自身がモンテッソーリ教育を受けて育ったの?」と聞かれることがある私。 意識して何かを取り入れているわけでも、流行っているような「おうちモンテ」みたいなのはなーんにもしていない。でも、子どもを「一人の人」として捉えているからこそ、少しずつ近づけているのかもしれないなぁ。 『モンテッソーリ・メソ

          好きでも良い、苦手でももちろん良い。|『モンテッソーリ・メソッド』

          今年の言葉を、決めましたか?

          去年からかな。今年の「テーマ」というか、「言葉」を意識するようになった。 新年の誓い!みたいなアグレッシブなものではなく、1年の間寄り添ってくれる言葉が心地よいなぁと。 新年の誓いだと、年末の時点で「出来た」「出来なかった」をジャッジして、後者だったら1年を無駄にしたような気がしてしまうじゃない。 でも、毎日暮らしているだけでも万歳なんだから、「ダメな1年だった…。」なんて思いたくない。 そんな時に「今年の言葉」くらいがいいんじゃないかなぁと思って、私の暮らしに取り込

          今年の言葉を、決めましたか?

          つまらないし映えない、でもそれが日常。

          年末の寝込んでた時にふと思い出して、年始から使い始めたアプリがある。 「インスタ疲れ」っておかしいよね?ということに気付いた人たちが作ったdaylyyというアプリ。 このアプリに出会ったのは、もう1年半以上も前なんだけど、相変わらずそんなに盛り上がっていなくて、だからこそ心地が良い。 定期的に使っているというよりも、ふと思い出したタイミングで飽きるまでの数週間・数か月使っているという感じ。 このアプリの特徴は、写真をUPするSNSであることには変わりないんだけど「カメ

          つまらないし映えない、でもそれが日常。

          自分との、向き合い方。|『パリ16区美しく生きる人の12カ月』

          大学で5年間がっつりとフランス語を学ばせてもらったほどのフランス好き。 だからこそ、こういうフランスに住んでいる方のエッセイは、自分が暮らしを垣間見ているような気がして大好き。 年齢を重ねれば重ねるほどかっこよくなっていくフランスマダムたちみたいになりたいよなぁ…なんて思いながら、読んだ一冊でした。 『パリ16区美しく生きる人の12カ月』を手にとったワケパリに暮らしたことはないんだけど、なんどか訪れたことのある素敵な街が舞台のエッセイ本。 「パリ16区」といえば、パリ

          自分との、向き合い方。|『パリ16区美しく生きる人の12カ月』