マガジン一覧

私の引き出し

ミニマリストでありつつ、文房具が大好きな私の、本当に好きなアイテムへの愛を綴るマガジン。ノルウェーのreMarkable, イタリアのMOLESKINE, アメリカのPlum Paper、日本のtravelers notebookなど。

【ほぼ日手帳】日付あり手帳の、ゆるやかでも確実に存在するプレッシャー。

ほぼ日手帳を使い始めたのが、たぶん2013年からなので、気づいたらかなり長いお付き合いになっている。 実は、2024年はついに卒業か…。と思っていたのだけど、びびっとくる出会いをしてしまった去年の秋ごろ。 数年ぶりの「1日1ページ」の元祖ほぼ日手帳スタイルを日常に取り戻してから、あっという間に半年以上が経っている。 もしかして、これはびびっとしただけの、衝動買いかしら?なんて思ったのは秋ころだけで、これがぴたっと日常に組み込まれた。 もちろん、毎日同じ時間に、コーヒー

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【reMarkable】いいなぁじゃなくて、やってみよう。

一人で日本に一時帰国した夫が成田空港を使うと聞いて「すみませんがワンオペ1か月頑張るんでお土産を…」とお願いしていたトラベラーズノートが手元に届いてほくほく。 実家に眠っていたトラベラーズノート本体に加えて、お土産の新しいリフィルが届いて、いやはやどうやって使おうかと触っているのが楽しい。 でね、お願いしていたノートとともに、トラベラーズタイムズという情報誌まで頂いてきてくれた。 ひそかに期待しつつ、なかったら混乱しそうだからと声に出さなかったのです。ちゃんと妻の「好き

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【ほぼ日手帳】これをご縁と、言うのでしょう。

私のほぼ日手帳との出会いは、おそらく2013年。 2012年に仕事を始めた時に、買ったのがMoleskineの1日1ページの手帳。仕事用に使っていてかっこよかった記憶がある。 そこから1日1ページの世界にハマり、ちょうどインスタグラムが盛り上がり始めていたこともあって「ほぼ日手帳」の存在を知った。翌年は赤いカバーのほぼ日手帳を購入。 仕事用に大きめのA5サイズ+プライベート用にA6サイズと使い分けていた時代もあったっけ。 仕事用に使っていた5冊は、仕事を卒業したと同時

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【reMarkable】デジタルノートの、良いところ。

…と、ドはまりしているreMarkableが素敵なんだよ!という話を、愛と勢いに任せて書いたら、大変なことになりました。 『今日のおすすめの記事』に選んでいただき、信じられないくらい沢山の人が読みに来てくださった。これはもうすでに『親善大使』になってしまった…! 紙のノート大好き。ハードカバーのノートが大好き。何よりもMoleskineを触っている時が幸せ。 という私が、デジタルノートを取り入れてみて良いなと感じた点をご紹介します。「デジタルなんて…」と思っているちょっ

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多くの方に届いた記事

沢山の方に記事を読んで頂けるようになり、自分らしい記事が目立つようになってきました。「いいね」の数を指標に、多くの方に届き、評価頂いた記事を厳選してマガジンにしていきます。

みんなが、ウキウキしている場所。

今回の一時帰国の際に、絶対に行きたいお店があって、ついに行ってきた! *** 日本一時帰国に伴って、アフリカの可愛いものを集めたポップアップショップを期間限定OPENしています。売り上げは全額ルワンダでの農園プロジェクトに投入させて頂きます!応援有難うございます。 *** 夫の実家である神戸を訪れるのは、もう何度目だろうか。心なしかホームになってきた気もして、勝手にうろうろできる範囲も増えてきた。 でも、ちょっとずつもう少し近郊エリアが気になる。しかも、みなさんの話

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つまらないし映えない、でもそれが日常。

年末の寝込んでた時にふと思い出して、年始から使い始めたアプリがある。 「インスタ疲れ」っておかしいよね?ということに気付いた人たちが作ったdaylyyというアプリ。 このアプリに出会ったのは、もう1年半以上も前なんだけど、相変わらずそんなに盛り上がっていなくて、だからこそ心地が良い。 定期的に使っているというよりも、ふと思い出したタイミングで飽きるまでの数週間・数か月使っているという感じ。 このアプリの特徴は、写真をUPするSNSであることには変わりないんだけど「カメ

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【ほぼ日手帳】これをご縁と、言うのでしょう。

私のほぼ日手帳との出会いは、おそらく2013年。 2012年に仕事を始めた時に、買ったのがMoleskineの1日1ページの手帳。仕事用に使っていてかっこよかった記憶がある。 そこから1日1ページの世界にハマり、ちょうどインスタグラムが盛り上がり始めていたこともあって「ほぼ日手帳」の存在を知った。翌年は赤いカバーのほぼ日手帳を購入。 仕事用に大きめのA5サイズ+プライベート用にA6サイズと使い分けていた時代もあったっけ。 仕事用に使っていた5冊は、仕事を卒業したと同時

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【reMarkable】いいなぁじゃなくて、やってみよう。

一人で日本に一時帰国した夫が成田空港を使うと聞いて「すみませんがワンオペ1か月頑張るんでお土産を…」とお願いしていたトラベラーズノートが手元に届いてほくほく。 実家に眠っていたトラベラーズノート本体に加えて、お土産の新しいリフィルが届いて、いやはやどうやって使おうかと触っているのが楽しい。 でね、お願いしていたノートとともに、トラベラーズタイムズという情報誌まで頂いてきてくれた。 ひそかに期待しつつ、なかったら混乱しそうだからと声に出さなかったのです。ちゃんと妻の「好き

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私の本棚

読書が大好きだけど、どんどん忘れてしまうからこそ、少し前の読書メモを振り返る癖をつけたい。そう思って、noteで読書記録を始めます。「私の本棚」マガジンの始まりです。 こちらでご紹介している本に関しては、Amazonのアソシエイトとして適格販売により収入を得ています。

男女平等の、覚悟はできるか。|『スウェーデンの保育園に待機児童はいない』

北欧暮らしって聞くと、白を基調とした空間に、ポップな色合いをうまく取り入れていて、おしゃれなイメージがある。 子育てをする環境も整っているし、教育水準も高い。タイトルの通り、待機児童なんていない。福利厚生もちゃんとしていれば、公的サポートも調っている。 とにかくすばらしいんだよ!というイメージが広がってしまっているんだけど。 でも、それは一つの見方であって、それを成り立たせるためには、色々と大変なこともあるわけで。そんなことを知らせてくれた一冊。そういう意味では、おそら

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好きでも良い、苦手でももちろん良い。|『モンテッソーリ・メソッド』

子どもが通う幼稚園が「モンテッソーリ」を謳っているので、定期的にモンテッソーリ関連の本を読むようにしています。 我が家に遊びに来てくれたお友達から「自由に子育てしてるね」とか「あなた自身がモンテッソーリ教育を受けて育ったの?」と聞かれることがある私。 意識して何かを取り入れているわけでも、流行っているような「おうちモンテ」みたいなのはなーんにもしていない。でも、子どもを「一人の人」として捉えているからこそ、少しずつ近づけているのかもしれないなぁ。 『モンテッソーリ・メソ

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自分との、向き合い方。|『パリ16区美しく生きる人の12カ月』

大学で5年間がっつりとフランス語を学ばせてもらったほどのフランス好き。 だからこそ、こういうフランスに住んでいる方のエッセイは、自分が暮らしを垣間見ているような気がして大好き。 年齢を重ねれば重ねるほどかっこよくなっていくフランスマダムたちみたいになりたいよなぁ…なんて思いながら、読んだ一冊でした。 『パリ16区美しく生きる人の12カ月』を手にとったワケパリに暮らしたことはないんだけど、なんどか訪れたことのある素敵な街が舞台のエッセイ本。 「パリ16区」といえば、パリ

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とにもかくにも、やってみる。|『「後回し」にしない技術』

東京でのサラリーマン生活を離れて、海外暮らしをして、そして自分がやってみたいなぁと思うことに手を出し始めたここ数年。 実際に「何かやっている」人たちに出会うことが増えたこともあって、自分もやってみようかなぁという気持ちが加速したという気がする。 そんな「何かやっている」人たちをみたら、みんなテンポが速い。面白そうだね!やってみようか!と、ポンポンポンと話が進んでく。 もしかするとそれは東京でサラリーマンをしてた時のように、莫大な費用の掛かるハイリスクハイリターンなことで

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駆け出しwebライター

「好きなことで稼いでみたい」と思って始めたWebライターの頭の中を発信しています。「稼ぐぞ!」ではなく「月3万円をゆるく続ける」をモチベーションにお仕事をしています。頑張りすぎず、楽しみながら書いていきたい方に向け。

【ライター25-27か月目】3年目の挑戦

2021年にwebライターデビューをしてから、ゆるゆると続けて3年目に突入しました。 3年目って! 新入社員のころを思い出すと「10年先を行く赤い口紅が素敵なお姉さんほどではないけど、ちょっと背筋がしゃんとしていてトラブルをこっそりもみ消すくらいのことはできるよ」って感じの、一歩先を行く先輩という感じ。 さて、そんな「ちょっと先を行く先輩風」を装いたいところですが、3年目はモチベーションが下がりに下がり、スロースタートになりました。かっこいい先輩には、なれないな…。

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【ライター24か月目】2年生卒業

2年前の春。サラリーマンを丸10年やって、これから11年目かぁと思っていた時のこと。たいして面白くもない仕事を続けるのか、どうしたものか…と悩んでいた当時。 最近あちこちで耳にする「好きなことを仕事にする」って、本当にできるのかな?と思い、ドキドキしながら登録したクラウドワークス。 「わーい。新しいこと。がんばろう!」と書いた自分に教えてあげたい。2年間、続いたよ。 色々なことを経験しながら、フリーランスの働き方の楽しさを実感することができた丸2年。 その一つ一つを、

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【ライター23か月目】なんだか、なぁ。

Webライターとして産休をとって、ゆるく再開した途端につまづきました。ごちん。 もうタイトルの通りというか「なんだか、なぁ」と進め方に悩んでいるところ。 23か月目でも悩むんです。月に何十万も稼ぐぞーというテンションでなくても、やはり悩むんです。ここまで続けてきたから、やめないけどさ。そんな気持ち。 せっかく1月はやる気もあったのになぁ…と少し悲しい気持ちになったりしたのでした。 ライター23か月目にやったこと 先月は4本しか書けなかった。いや、厳密にいうとあと2本

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【ライター22か月目】1月はみなさんスロー気味

もう22か月目!2年生の終わりが見えてきたなぁと、なんだか感慨深い。 こんなゆるゆるやっているだけの私なんだけど、そろそろコミュニティ作りをやってみたいなぁと思っています。 お仕事としてのWebライティングも、自分の記録としてのこのnoteも、何も問題なく2年間続けてこれているんだけど。これって、よく考えたら、ちょっとすごいことなのかもしれない。 もしも興味ある!という方は、コメント欄に足跡を残してくださると嬉しいです。「noteをゆるく続ける仲間」と「ライターをゆるく

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