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[断捨離]部屋を片付けて新生活を迎えよう[著:SOL]

以前、片付けに関する記事を作成しました。

その時の内容は、なぜ片付けが必要なのか、みたいな精神論的な話だったのですが、今回は僕が断捨離した時に、実際に意識したポイントをご紹介したいと思います!

①綺麗になった部屋で何がしたいかを先にイメージ

片付けが苦手な方や嫌いな方の中には、『部屋を綺麗にすること』が片付けの最終目標になってはいませんか?

それだと、マイナスをゼロにする作業のようで、あまりメリットも感じなくてめんどくさいですよね。僕もそうです。

なので、片付ける際には、まず初めに『綺麗になった部屋で何をしよう?』と片付け後の部屋の活用方法から考えるのがおすすめです。

・疲れた時にゴロゴロできるスペースを作ろう
・寝室にもテレビを置こう
・部屋を快適な作業部屋に変身させよう

など、単なる片付けではなく、理想の暮らしのイメージを持っておくだけでモチベーションが上がります。また、今後の暮らしを明確に決めておくことで、手放す物と残す物の判断がスムーズにできるようになります。

部屋を『ちょっとした贅沢を味わえる空間』に変えるのが片付けなんだ、と考え方をシフトしてみましょう。

②床に物を置かない

実際に僕が片付け始めて、意識していたのは床に置く物を最小限にすることです。

例えば、漫画が床に積み重なっている場合、床に座ったり、寝そべって読んじゃう方がおられる、と思います。

床に物を置くと、立って手に取るより、座って取る方が楽になります。それに伴い、また床に物を置いてしまうと床生活の始まりです。床に座る姿勢が多くなると、そのまま寝転がったりしてしまうので、部屋を作業部屋みたいにしたい場合には要注意です。

また、床に物を置いていくと、そのこと自体に違和感を感じなくなり、気付いたときには汚部屋になっているかもしれません。

③捨てる時の判断も、イメージできるかどうか

物を捨てるか、残すかは悩んでしまうところです。片付けのめんどくさいところでもあり、結局どれを捨てて良いのかわからないんですよね。片付け作業が滞る要素の一つだと思います。

やはり、物を捨てる時の判断は、後々使うイメージができているかどうかが重要なのかと。

僕の体感では、「使えそうな物」はほぼほぼ使う機会がありません。なので、具体的に「○○の機会に、△△として使う物」みたいに使うタイミングと、どう使うのかを明確にして、実際に自分がそれを使っているイメージが湧かなければ手放す候補にしました。

この判断をしているとき、意外と必要ない物は「もう使わないよな」と気持ちが離れてしまいます。一方で、気持ち的に「それでも手放したくない」と思う物は保留して部屋に置いておくのも良いと思います。実際に片付け後の(前述で言う、理想の)暮らしをしてみると、その判断がクリアになってくるからです。

この考えは買う時にも活かせると思います。ちなみに、僕は必需品以外で買うかどうか悩んだ時、2つ以上の用途を見出せなければ買うのを控えるようにしています。それでも、ついつい買ってしまうこともあるんですが。。。

おまけ:フリマアプリを使わない

これは僕に限った話なのかもしれないので『おまけ』とします。タイトルの通り、僕はほとんどフリマアプリを使ったことがありません。確かに、割と良い値段で売れたりするのでやった方が良いんだろうな、とは思っています。

ただ、僕が断捨離や大掃除をした時は、とにかく早く終わらせたかったのでフリマアプリを使いませんでした。というのも、フリマアプリなどの場合、売れて初めて物がなくなるので、すぐに売れない物はしばらく部屋か別の場所に留まります。個人的には、一つ区切りをつけた方が新生活のきっかけになると思い、できるだけ早くまとめて捨てるかリサイクルショップに売りに行きました。

僕のような奇特な場合でないなら、フリマアプリを有効活用する方が良いかもしれませんね。

終わり

いかがでしたでしょうか?
これは飽くまで僕が片付けの時に意識したもので、人それぞれ物の価値観があると思いますので参考程度に受け止めて頂けたら、と思います。

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