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銀座の企画展に向けて“はこぶね”を送り出しました。ほっとしました。

今日するか明日するか迷っていたはこぶねの建造、本日決行しました。

今回は「建造」というほどでもありませんでした。

大きめのエンパネを購入した時のはこぶねがあったので、こちらを有難く流用。やはり、画材屋さんのはこぶねはしっかりできています。いつか使うだろうと思い大事にとってあったのです。
(というか、個展には10号の作品を準備中ですし、どのみち使います。なので、使わないものは手放そう!と勢いに任せてお別れ大会が開催されたときもサヨナラ候補にはなりませんでした。)

このはこぶねに、ラッキーなことに5点、入りました。
0、SM、3、4、8号の長辺を直径とした円形の木製パネルです。

小さな造船所は、このようにはこぶねを造らないこともあります。

アートの活動を続けるうちに、だんだんはこぶねが増えてきたので、ピッタリ合うのがあればそれを活用することにしています。(今回は、自分の造ったはこぶねですらありませんが・・・。)

作品を初めて発送したときのことを懐かしく想い出しました。

かれこれ、およそ2年半。あれから発送関連の色々は、ほぼ上達していない気がしますが、おかげさまでどうにかこうにかできています。2年半続けられていることが、まず奇跡です。お力添えくださる方々のおかげです。本当に本当にありがとうございます。

今回は160サイズ、2410円でした。

丸い支持体は、角の破損の心配がないということに気付いたりもしました。

ギャラリー様の情報によると、銀座の営業所は荷の検査が厳しいらしく、しっかりと梱包していないと銀座に向けた発送はできても銀座からの発送を拒否されることがあるとのことでした。きっと、大丈夫。

明日に比べてしのぎやすいお天気でもありましたし、心配事(しかもかなり重いもの)がひとつ減り少なからずほっとしました。

日時指定があったので、まだちょっと早いかもとも思いました(倉庫の中で場所を取ってしまう)が、私の部屋よりは場所を取らないはず、無理なら営業所で断られるはずと思い、遠慮しないことにしました(試行錯誤の末、最近、営業所に持ち込むことにしています)。

もう、私は次に行きたかったのです。

はこぶねに絵を描けず、残念でしたが、まだ描いていないということは、これから描けるということです。またの機会の楽しみが増えたと思っておきます。

例えば、過去にはこんな感じで描画しています。

今回、作品たちの裏には、ちょっとだけ線画を描きました。楽しかったです。

出展作品たち、もっとしっかり撮影したかったなと思ったりもしていますが、自分の限界を知ることができ良かったと思います。来年以降は色々詰め込まず、ひとつひとつじっくり取り組んでいきたいです。

素敵な場所に素敵に展示していただき、大変嬉しいです。自分で全部は無理だったので、色々サポートしていただけることを知り、出展を決めました。大変感謝しています。

銀座の企画展は7/10からですが、個展のお打ち合わせも迫ってきています。明日こそは、まだ描いていない2種類の作品群の何かを進めたいです。

今回の記事見出し画像は、仲間の安航を祈る船です。
※この船は出展作品ではありません。

ありがとうございます。それでは、また。


動画は諦めましたが、投稿は諦めないことにしました。

ひとつひとつ書いていきます。

以上です。ありがとうございます。

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