秋の個展の変形支持体のサンプルの曲線カットと面取りをハンズにお願いしました。EMARFのことも。

こちらの続きです。

検討の結果、自分では切らないことにしました。

本日、えいっと出かけ、お願いしました。

4点で7000円ほどでした(材料費込)。

配送も可能でしたが、在廊のついでに受け取ることにしました。
(在廊日は鋭意調整中です。というか、発送の色々があってまだそこまで考えられません・・・。)どんな感じになるか、とても楽しみです。

実はエマーフというサービスも気になっています。

日本初のクラウドプレカットサービスです。リリース当時、興味を持ちましたが、結局利用することは無く、忘れかけていました。今回、こんなことになり、名前を忘れていたので指名検索はできませんでしたが、なんとか見つけ出しました。

こういうのとか、楽しそう。

本日のお店は、新宿にあるので交通費と時間がかかってしまいます。特に、時間はプライスレスです。受取は配送を選択したとしても、少なくとも依頼時は、行かなくてはなりません。

エマーフは、送料はかかるかもしれません(詳しくはまだ調べていません)が、自宅に居ながらにして注文できます。その部分の時間はかからないのでその分助かります。しかし、受け取りが必要になるので、行動が制限される可能性があります。あと受け取り損ねたら手間が発生します。どちらを取るかですが・・・。

それから、今日は、試作ということで、工程のテストも含めていましたが、ハンズの場合は型紙が必要です(なくても申し込めますが、私の場合は必要なのです)。型紙のデータをつくって印刷するまでがけっこう大変でした。コンビニまでが遠いので、気合が必要です。あと、A4かA3に効率的に配置すること、さらに、材に対しても効率的にできなくてはなりません。
今回は、ちょっと高めですが500円ほどの直径13cmの円形の板を用いました。他の材は大きさを把握できていなかったので、型紙の準備が難しかったです。あと、13cmはちょうどA4に2つ入る大きさで好都合でした。大きめの長方形の板から取るのが効率的に思えますが、ロスがたくさん発生するのであれば結局同じかもとも思います。

一方、エマーフはA4やA3以外の大きさでデータをつくれるので、自由度が高いです。コンビニで印刷することもありません。13cmの円も気にしなくて良ければ、比較的効率的にクマノコたちを配置できるのではないかと思っています。実際データをつくれるかどうかは、環境やスキルが無いとダメですが、それは一旦横においておきます。

(なんと、少し前にAdobeのプランを変更したばかりでした。Illustratorでしかできないことがあったとは・・・。)

ただ、ひょっとすると最低いくらというのが決まっているかもしれないので、たったの4点などの少量では厳しいかもしれません。ちらっとサイトを拝見したらけっこう大きめの板でした。板の厚さも未確認です。2cmは欲しいです。まだちょっとシステムを理解できていません。本番に大量に依頼するのに向いているのかもしれません。見積もりがわかるのはデータをつくってからなので、まだ試算できていません。しかし、データをつくればその場で見積もり可能なのは、画期的だと思います。他にもカットのサービス(クラウドではない)はありますが、見積もりに時間がかかりそうと思い私は敬遠していました。

(本日のハンズも見積もりはすぐでした。感謝。)

次回のお打ち合わせで案が通らなければ、今回はこれ以上はつくらないのですが・・・。

比較のためにお打ち合わせの前に4点注文してみるのがいいのかもしれないと思いつつ、データをつくって入稿するまでにけっこうかかりそうと思ったりもしています。CADかIllustratorでしか出力できないファイル形式です。CADはできないので、Illustratorでと思っていますが、今の環境では難しく、なんとかしなくてはなりません。色々していたらハンズの方がいいということになるかもしれません。私はもう、変形支持体について取り組むより、ホタルの絵の制作、円形の支持体の下地塗り、ラフの制作などに取り組んだ方が良さそうな気もしているのです。

とはいうものの、CADは前々から興味があったので、習得のチャンスなのかもしれないとも思っています。

あと、最近はAIの試みもされているようですが・・・

とにもかくにも、変形支持体の件があとは受け取るだけのところまで進んでほっとしています。とっても好きな感じの木目の板もあり、再会が楽しみです。

ありがとうございます。それでは、また。

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