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ある子のお話をまとめた本

最大の作品には、本も描きました。

ツイートの正方形の写真では、右上の隅っこに四葉のクローバーも写っています。

船の冒険の物語が収録されています。ある子の空想からつくられた物語です。10/14~11/12の個展では、その中から6点を平面作品にして展示という感じになっています(実際のところ、ラフを除き、7点以降は描いてありません。そのうち続きを描きたいです)。

個々の絵に物語はありません(制作背景や簡単な設定はあります。そのうち自分でも個々の絵の物語を書きたいですが、さしあたり鑑賞者の方々に詳細はお任せします)が、全体的にはこんな感じです。

それから、現実の世界はこんな感じです。

そして・・・こんなことがありました。

この先に、生き物たちの成長を見守る船の作品群が登場するわけですが、ここでは船は金箔で表現する予定です。

あたたかい現実の世界の作品群に属する、個展の最大の絵に描かれた本の表紙では、船がシルエットで表現されています。これは、表紙だけなのか、それとも・・・?という感じもあります。

幸せの青い粉(アズライト)をたっぷり使った本です。

私はいつか本の表紙の絵を描きたいので、その空想も入れました。

この本は、手製本です。ISBNはありません。あったかい時間のあったかい本です。読み聞かせもされているのかもしれません。大好きなお話って、ストーリーがわかっていても何度でも読んで欲しがるみたいです。そしてまた、新たなるお話が・・・。

ありがとうございます。それでは、また。

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