小さなコビト

人材派遣会社勤務、家電量販店において派遣のフィールドワーク中。 神奈川県川崎市出身。齢…

小さなコビト

人材派遣会社勤務、家電量販店において派遣のフィールドワーク中。 神奈川県川崎市出身。齢23。 簿記2級取得・TOEIC710点獲得が誇り。 日常で何気に抱いた些細なことをひたすら書いていきます。 あくまで個人の意見なので悪しからず。

最近の記事

こどもの日と聞いて絵を描く

    • ゴジラ-1.0を見て絵を描く

      • 絵をどんどん描いていこうという話

        やはり考えは絶え間なく芽生えていく。 それに甘んじて絵を描くことを最近怠っているように感じる。 電車内で揺れている最中でも描き、作品を完成までこじつける。 車内で文章を錬成するのは赤子の手をひねるよりも簡単である。 また、普段の考えを連ねるだけにも関わらず、noteの下書きとして起こすのに1時間程度はかかってしまうのだ。 故に、私は絵に舵を切っても良いのではないかと感じる。 今までの1時間を捧げることによって絵の上達を促そうという腹積もりである。 今後は表題を絵のタイト

        • noteの用途を変えるって話

          私はこれまで毎日投稿という肩書きの元、意見を述べてきた。 しかし、自分の「偏り」という末に帰ってみて思った。 所詮は誰かの戯言に過ぎない。 私の意見は言うだけ無駄とまで言わないが、単なる一辺にしかならないのだと感じた。 真理を掴んだように話す自分はどこか違う気がする。 共感を得るために記述するのかと思えば、別にそんなことも求めていないような気もする。 それが分からない。 まぁ、敢えて意見を吐き出す必要性もないかなと思う。 イラストレーターになるために動画を作成したり、こ

        こどもの日と聞いて絵を描く

          女性の露出に対する理論を解剖したいって話

          胸元の開いたトップス、膝上・もはや下着が見える程度まで上げられたミニスカ、くびれを強調するようなへそ出しコーデ。 女性のファッションは多岐に渡る。 そして男性たちはそれを見て性的な意見を述べる。 痴漢されることを許容しているとか、過激な発言をする人まで存在する。 女性たちは反論するようにこのように言ってのける。 「可愛いから着ている訳で、男に見せるために着ていない」と。 その理屈はまかり通るのだろうか? 例えば、背中を出している服があるとする。 可愛いから着ると言って

          女性の露出に対する理論を解剖したいって話

          誰も目垢の指摘をしてくれないという話

          たまにこんなことはないだろうか? ふと鏡を見ると目元に垢が溜まっていたことに気付く。 しかも、それまで接客をしていてお客さんはともかく、同僚までも指摘をしてくれなかったという事実に打ちひしがれる。 人はコミュニケーションの際にアイコンタクトを試みる傾向にある。 ならば、私の目垢には確実に気付いていると言っても良い。 なぜ皆は目垢の存在を明かしてくれなかったのだろうか? また、自分は人の目垢を見て指摘するだろうかと考える。 仮に人の目垢を見ても指摘はしないだろう。 ある程

          誰も目垢の指摘をしてくれないという話

          言い訳ってどうやっても作ることができるという話

          私はポテチを食べることが好きである。 1袋まるまる食べてから寝るのが好きだ。 体に悪いと分かっているのに止められず、懐から金銭が着実に減っていく。 ポテチの塩気が堪らない、サクッという感触が良い、カリウムとナトリウムが生み出す螺旋構造によって口に運ぶ手は止まることを知らない。 ポテチは悪魔のお菓子だと私は確信している。 如何様に避けようと思っても、食べたいと思った瞬間に油と塩の協奏曲が口の中で反響する。 気付けばコンビニ内部。Suicaのピピッという音が耳を劈く。 そし

          言い訳ってどうやっても作ることができるという話

          死後の世界ってどんな所なのかって話

          死んだらどうなるのか? 生きる意味が分からない時、考えてしまう題目だった。 死んだら無に帰って何も思わないのか? 別の生命に転生して新しい生涯を迎えるのか? 神様の一部として昇華されるのか? それとも、自分の人生を眺めている第三者として真実を知ることになるのか? 哲学者のカントは死んでみないと分からない、明確な答えを設けることはできないと述べたらしい。 全く同意である。 死んでみるしか方法はないのだ。 自殺したら楽になれると言う人がいるけど、それはどんな裏付けがあるのか

          死後の世界ってどんな所なのかって話

          人間は本能だけで生き抜けない動物という話

          魚は誰に教わる訳でもなく、泳ぎ方を知っている。 蜘蛛は生まれながらにして巣の張り方を知っている。 上記は『寄生獣』のワンシーンをもじっている。 さておき、あらゆる動物は先天的に生存方法を知っている。 だが、私たちは生まれて何年か経っても、この世界での生存方法なんて知らない。 生き方が分からないと嘆く人もいて、それが自殺に発展することも少なくない。 成功という方面でも王道はない。 失敗を多く経験して学んでいく。 そんな姿勢ばかりがピックアップされ、順風満帆な人生の送り方など

          人間は本能だけで生き抜けない動物という話

          私たちが縋っているのは義務に過ぎないという話

          私は社会制度云々に文句を述べるつもりはない。 ただ、周りの心に訴える文句に嫌気が差しているのだ。 恋人がいないと、作ったら楽しいよと言われる。 子供が居たら仕事が頑張れると宣う。 きっと自分に合う何かに出会うと希望だけを置いて逃げる。 そんなことを言われても納得できない。 私は常々そう思っていた。 考えを胸に携えていた時、ふとエレベーターの中でこんな言葉が聞こえた。 「俺は子供のために仕事が頑張れる質じゃなかったんだよね」 その言葉を聞いてつかえていたものが取れた気が

          私たちが縋っているのは義務に過ぎないという話

          上手くなくても良くないかって話

          私はお絵描きを趣味としている。 しかし、そのレベルは人様に見せられるものではなく、お遊戯での落書きである。 絵師と呼ばれる人のように凄まじい書き込みと、リアルな色彩を表現することもできない。 自分にはそのような才能がないと膝から崩れ落ちるほどだ。 ただ、私は描いている最中に思ったのだ。 別に上手くなくても良いんじゃないか? よく映画で子供が駆け寄ってきて「見て!パパとママを描いたの!」と画用紙に描いた絵を見せてくるシーンがある。 この時、親の誰しもが「上手いね」と言う。

          上手くなくても良くないかって話

          仕事に楽しさはないが、面白さがあるって話仕事は楽しいか?

          親や上司から聞かれることがある。 聞かれたらその場しのぎで「はい」と言うしかあるまい。 だが、実際のところ、私は仕事に楽しいという感情は抱いていない。 商品知識で欠如している部分があると叩かれ、購入後の事後処理も私たちの担当のためにグチグチ言われる。 お客さんとは常に戦っているようなものだ。 戦争の最中、私たちは果たして楽しいと感じることができるだろうか? 否、戦争屋でなければ、楽しいという感性が触発されるはずはないのだ。 仕事なんて楽しくなくて当然だと私は考える。 し

          仕事に楽しさはないが、面白さがあるって話仕事は楽しいか?

          復讐ものってどこか納得いかないという話

          映像・漫画の作品において、復讐ものというジャンルがある。 主人公の目的が克明になっている点、因縁の相手と大切な人のジレンマに駆られる点、それらを考慮しても作品のジャンルとしては扱いやすい。 しかし、復讐ものでの展開に疑念を覚える。 復讐ものにおけるラストの展開、「憎しみの連鎖をここで断ち切らないとならない」という流れである。 復讐が半永久的に続くならば、自分がここで止めないといけない。 そんな主人公の考えから物語は終焉を迎える。 復讐を果たさずに生かし、平穏な暮らしを得る

          復讐ものってどこか納得いかないという話

          後継者不足にはニートが望ましいという話

          昔から思っていることがあった。 後継者が不足しているというニュースが流れる度に、この日本という国にはニートという存在が数万人も居るという話を思い出す。 後継者育成において、ニートという肩書きを活用すれば良いのではないか? 合法ニートを経験している私からすると、漫画家や小説家などの家でひたすら向き合うことで獲得する腕章を目指していない限り、基本的に何もすることがない。 ニートにやることを、後継者になるための知識吸収が日常に充実感を与える。 上手く嵌まれば、ニートも自分の才能に

          後継者不足にはニートが望ましいという話

          アダルト漫画出身のメリットの話

          世の中にはアダルト漫画を経てヒット作を生んだ人たちがいる。 なぜアダルトを描く漫画家がアクションやグルメを表現することができるのか? 私が思うに、アダルト漫画から得られる利益が多いからだ。 まず、アダルトを描く上で必要な「艶」という概念がある。 女性の強調するべきところや、男の魅せる筋肉、柔らかさと硬さの共存を描くことでアダルト業界では頂点を目指すことが可能となる。 キャラの魅力を際立たせるため、どのように描ければ良いのかを徹底的に追い求めて画力を上げているから見ていられる

          アダルト漫画出身のメリットの話

          クイズ番組はたまに見るのが栄養となるという話

          クイズ番組は非常に興味深い。 最近のニュースに沿った時事問題、中学までに習うはずの教養、漢字から瞬間的な四則計算まで、様々な知識を扱っている。 合法ニートの間は基本的に視聴しているほどにお気に入りであった。 しかし、社会人になってからは見る機会を失っていた。 それだからか、久々にクイズ番組を視聴すると脳の細胞が刺激を受けるのだ。 毎日の商品説明やクレーム処理では経験できないような教養。 脳は勉強という行為に震えているのかもしれない。 人は旅行でのしおり作り時点に感じる喜び

          クイズ番組はたまに見るのが栄養となるという話