どんな現実も、つくっているのは自分!?~8.自分原因型~

前の記事では、人生がうまくいく脳の使い方!~メタ無意識14パターン~についてお話ししました。

今日は前回紹介して14パターンの一つ一つをみていきます。

※〇…うまくいく人の考え方、×…うまくいかない人の考え方

8、現実の責任者は誰か?

〇【自分原因型】:
身の回りで起きる現実は、ポジティブなこともネガティブなことも、
自分の意識が投影されて作り出したものだと考えるパターン

×【他者原因型】:
身の回りで起きる現実は、ポジティブなこともネガティブなことも、
自分以外に原因があると考えるパターン

『なぜかうまくいく人のすごい無意識』(梯谷幸司 著, 2018年,フォレスト出版)

自分にあった出来事に置き換えて考えてみます。

今遠方の病院に通っていて、電車も含めて1時間ぐらい移動にかかるところに通ってます。

前にいた東京の家の近くの病院で、今千葉引っ越ししたので遠くなっちゃったんですね。

で、そのかかりつけの病院に転院のために紹介状書いて貰うために行ったのですが、

病院に行ったら診察なしで紹介状の依頼だけだったら電話で済むことだったと分かりました😭

しかも、紹介状を書いてもらう手続きについて一回電話で問い合わせして、

次に、病院に行って実際に受け付けで依頼したら「転院先を決めてから来てください」と言われ、、

そして色々調べて病院に電話して転院先決めて、またかかりつけの病院に行ったのですが、受付で紹介状の依頼をしたら

「はい。わ分かりました。医師に伝えておくので本日は以上です。」

って感じでああ?💢ってなりました。

複数回問い合わせしていることや、ちゃんと説明してほしい、ということは伝えたのですが、大分ムカムカしました。

でも、自分原因型で考えるために、

「なんのために、私はこの出来事を引き起こしたのか?」

と問いかけてみると、

・朝早く起きる習慣をつくりたかったから、朝用事を入れた

・最近引きこもりがちだったので外出する癖をつけるため

・歩いて運動するため

・病院の予定が予想外に早く終わったから、前から行こうと思っていた図書館いける!
→図書館に行くチャンスをつくるため

などが思いつきました。

そして実際に、その日引っ越してから初めて近所の図書館に行って本を借りたりできたのでよかったです。

また、生きている中で多少のトラブルはあるものだけど、なんでそんなにイライラしたのか?

と考えると、

「私は周りに振り回されている」

という思い込みがあるんじゃないか?
と気づきました。

そこで、思い込みを変えるワークをやりました。
(「本当の自分に出会えば、病気は消えていく」,梯谷幸司,三笠書房,p59,60 参照)

私は、自分のことを「私は周りに振り回されている人」という思い込みを持っていました。そのような思い込みを使っていたことに、責任を取ります。そして、そのような思い込みを使っていた自分を、許します。
おしまい!
そしてこれから自分は、「常に自分で選んで決めている人、予想外のことにも自分で意思決定して対処する人」ととして生きます。

参考文献


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?