見出し画像

【組織を牛耳っていたボスは六法全書が大好き】


お疲れ様です。ヤマサンです。引き続き体験談のお話し致します。
毎度長い文章になってしまうのか不思議です笑
六法さんに関するお話は【恩恵を得た人】に書いてあります。
今回の話も    ヤマサン視点の体験談ですが、全ての組織がこういった環境ではないと思います。やりがいがある組織もあると思っています。
空いた時間がある時に暇つぶしとして見てみてください。
※内容は1限目大学生活論の【大学一年生】からの続きです。



【学友会の勧誘から参加】


中庭にてサークルの勧誘があり、ランドールと共に行動を共にしていると高校の時代の知人Mと合流する。色々なクラブ、サークル活動のチラシを受け取りつつ、どこに行こうか迷っているといかにも真面目な人が近づいてきた。
彼らは学友会という組織らしく大学祭実行委員会を任されているらしい。知人Mは中学時代生徒会長を務めていた経歴があるらしいです。

知人Mは興味深々でした。僕も高校時代学年代表だったし行ってみようかとなりました。
※ランドールは興味が無いため離脱
初めはどんな授業を取ればいいのか?分からなかったので校舎内の机で履修登録について教えてもらいました。

【学友会室にて自己紹介】


その後は学友会室でお話を伺い自己紹介をしたり色々とお話ししていました。
特に印象深いのが当時のリーダー六法全書さん(以下六法さん)
(大学内の法律に関する講義を全て受講し単位を取得する。昼休みに図書館で暇つぶしに六法全書読んでいる人でした。)※ちなみに法学部ではないです。

学友会メンバーは元生徒会長の知人Mに夢中で自分にスポットが当たることはありませんでした。六法さんと元生徒会長は仲良くなりました。
僕は六法全書さんから話しかけられることもなく、逆に苦手なタイプなので話しかけもしなかったです。
ヤマサンは六法さんの官僚的な雰囲気が苦手でした笑
当時の組織は大学4年生を中心とした業務命令を忠実にこなす感じでした。
リーダーは3年生のはずですが、4年生の印象が強く3年生リーダーを覚えていません…

以降新入生メンバーが増える。
印象深いメンバーは知人M、出木杉君、〇ジータ、ケンドー、高杉君です。
それぞれのメンバーの特徴に沿って名前を付けました。
みんな頭が良くとっても面白い人たちでした。
※この話はまた別の記事にて紹介します。

【学友会以外の組織】


学友会室は賑やかになり、同級生コミュニティも形成されていたためヤマサンもしばらく在籍する。

僕はより充実した大学生活を送りたいと思い文化系のほとんどのサークルに所属しました。(兼部推奨されていたのもあった。)
そのおかげで多くの文化系学生たちと知り合いになる。ただ新入生があまりおらず、学友会メインになる。
※理由は体育会系が7割を占める大学でした。
一般的な学部なのにバランスがおかしかったです。
後に学部が変わり9割となる。

【組織からの離脱】


前期は学友会という団体に所属していましたが、夏休みから行かなくなりました。
 
辞めた理由は単純につまらなかったからです。笑

大学祭実行に向けての協賛金を支援してもらうため、営業活動で企業に訪問しないといけないらしく、仕事に興味が持てなかったことと夏休み期間中も大学祭に向けて準備、打ち合わせ等するのが嫌でした。
※イメージとしては夏休みに会社の同僚、上司一緒に仕事する感じです。
僕はそれがめっちゃ嫌でした。

同僚には〇ジータが一緒でした。

夏休みを利用してバイクの免許取りに行きたいと言ったら「ほかに優先するもんあるやろ」と言われたため辞めますと報告致しました。
※ヤマサンは組織不適合者ですね笑
直属の上司に「辞めます」と伝えたため、バックレ及び退職代行は使用しておりません。

事前に〇ジータに一緒に辞めようぜ!と相談しましたが、当時の〇ジータはどっちつかずの状態だったため、結局は残りました。
本人曰く就職活動の実績が欲しいとのことでした。

【その後】


組織内でヤマサンはブラックリストに入り、指名手配犯みたいな扱いになりましたが、まあ気にすることはないです。

友人から聞いた話によると〇ジータさんは仕事が忙しくなり、アルバイトと学業、課外活動でのバランスを保てなくなってしまい単位を落としまくってしまったらしいです。
僕が離脱したため仕事が倍になったという理由もあると思いますが、先輩からは「ちゃんと仕事はやってもらうから、単位を落としたのはあなたの責任だよね。」等の六法さんを含め上級生メンバーからの同調圧力があったこと
そして本人の真面目で責任感のある部分も悪い方向に進んでしまったのかなと思います。

【悪いのはヤマサン?】


文章だけ読むとヤマサンって仕事に対する責任感無いし、やりたいことあるからって勝手に独断で組織を辞めた人間って印象を持つと思います。

実際そうです。そうなんですが…大学生活を送るうえで一番大切なことは何ですか?と聞かれた場合にはこう答えます。

「ちゃんと卒業するために単位を取ること、余裕があれば自分の興味がある活動をやって学生生活を充実させることだと思っております。」

無報酬の仕事をするために学校に来ているわけではありません。
就職活動が有利に進むこともありません。自分の興味があることをちゃんと頑張ればそれが学生時代のエピソードです。本質を見抜くことが大切です。

【恩恵を得た人】


組織のメンバーでも就職活動の実績作りのために参加してる学生たくさんいました。でも恩恵を得られるのはごく一部です。

実績を上手く使いこなした事例を紹介致します。

六法さん
組織の3年生リーダーよりもリーダーをしていた人(ボス)僕から見たら社畜ごっこしている人でしたが、一部熱狂的な支持層が居ました。理由を聞くと仕事に対する熱心な姿勢に惹かれる学生が一定数居ました。こういった人が組織を牛耳るとブラックな環境になる恐れがあります。
  

彼は大学職員になりました。いわゆる組織に対するコネがあったのか、4年生の後半から大学職員の制服を着て大学内で仕事をしてい
ました。卒業後は新人なのに学友会組織の顧問になってました。

次回【六法派と改革派による環境改善~六法さんまだ関わってくるの⁉~】

ありがとうございました!以上です。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?