「観光」で「環境」問題解決 in 阿武町（パート2）
このブログでは、梅光学院大学の馬場ゼミ「HIP HOPを通したエシカルツーリズムの促進」に関する情報を発信しています！！
私たちのゼミでは、山口県の「やまぐち海のSDGsサポーターズ支援事業」の一環として、海洋ゴミ問題対策に貢献しながら、角島と阿武町への観光促進に取り組んでいます！！
2023年10月からクラウドファンディングもスタートするので要チェックお願いします！！
こんにちは！
梅光学院大学4年、馬場ゼミの広報班（阿武町チーム）です。
馬場ゼミでは、海洋ゴミ問題対策に貢献しながら、角島と阿武町への観光促進に取り組んでおり、8/27（日）～8/29（火）の三日間、阿武町チームで阿武町での合宿を実施しました！
（合宿のパート1は以下を参照）
ABUキャンプフィールドではキャンプだけでなく、様々なプログラムが提供されているのですが、私たちは、自然の中の田舎暮らしを体験できる「山里の暮らし体験」を体験しました！
このプログラムでは、ABUキャンプフィールドから車で10分ほどの距離にある、「田原農園」で、本格的な山と川の自然を体感することができます。
今回の記事では、私たちが体験した農園プログラムの一部を紹介します！
①渓流釣り体験
阿武町は「鳴き砂」で有名な清ヶ浜海岸がよく知られていますが、阿武町の魅力は海だけではなく、この透き通った川も隠れた魅力です！
渓流釣り体験では餌釣り、フライフィッシングでカワムツ釣りをすることができ、釣りが初体験の方にも、釣り方やコツなどを一から教えて頂けます！
釣りだけではなく、川で泳ぐこともできるので、「海水のベタベタが嫌」という方には川泳ぎおススメです！！
②BBQ、焚き火体験
体験者自らが枯れ木や枯れ枝を集めBBQの準備をし、自然に囲まれたBBQを体験することができます。
BBQのおともに、梅やシソなどを使った自家製のジュースや、阿武町の特産物のキウイを使ったワインなども一緒に試飲することができます！
③キウイ農家体験
時季に応じて剪定・花粉付け・収穫と選果作業などの作業にチャレンジすることが出来ます！
私たちが参加した時はまだ収穫の時期ではなかったので、小さいものを取り除く作業（間引き）を行いました。この作業をすることによって、栄養が分散され大きな実になることができます。
ちなみに、ここで収穫されたキウイは、角島（山口県）の有名ジェラート店「POPORO」さんのジェラートに使用されているようです！
まとめ
今回の体験プログラムを通し感じたことは、阿武町は海洋資源だけでなく、山・川といった「自然全て」が観光資源なのだと気づきました。
特に、キャンプ好きのアウトドア派の人だけでなく、「子どもにこんな体験をさせたい」という家族にとっても、ABUキャンプフィールドでの体験プログラムは有意義なものなのではと思います！
＜最後に＞
10月以降に開始するクラウドファンディングでは、ABUキャンプフィールドでのお得な特典を購入できるだけでなく、購入頂いた金額の一部が海洋ゴミ対策支援に活用されるという仕組みになっています。
子どもに色々な体験をさせたいと思っている方々、要チェックです！！
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