「観光」で「環境」問題解決 in 阿武町
こんにちは!
梅光学院大学4年、馬場ゼミの広報班(阿武町チーム)です!
馬場ゼミでは、海洋ゴミ問題対策に貢献しながら、角島と阿武町への観光促進に取り組んでおり、8/27(日)~8/29(火)の三日間、阿武町チームで阿武町での合宿を実施しました!
合宿では、山口県阿武郡阿武町にある「ABUキャンプフィールド」を訪れました!
ABUキャンプフィールドは、「道の駅発祥」の道の駅に隣接しており、キャンプ場の目の前には美しい海が広がっておりました✨
ABUキャンプフィールドではキャンプだけでなく、地元の食材を使った料理体験、山里暮らし体験など、様々なアクティビティが体験できるので、阿武町の魅力を存分に味わうことができます!
その中でも私達は、この魅力で溢れた阿武町を沢山の人達に知ってもらえるように、ABUキャンプフィールドの皆様のご協力のもと、実際に私たち阿武町チームが二日間に分けて一部を体験させていただきました!
今回の記事では、合宿1日目の活動報告をしていきたいと思います。
1日目の活動内容は
①「海岸清掃」
②「キャンプ場でのテント組み立て体験」
の2つです。
①海岸清掃
ABUキャンプフィールドと町役場の職員様に協力頂き、約1時間の海岸清掃を行いました。
とても美しい海で、思った以上にゴミが少なく感じましたが、定期的に行われている清掃活動だけでは行き届かない奥へ進むと、石や砂に紛れて、発泡スチロールやペットボトル、カゴの破片など、様々なゴミが落ちていました。
これらの海洋ゴミによって、海の生態系に深刻な影響を与えるだけでなく、海の産業にも影響を与えるため、経済的な損失も免れません。
また、海洋ゴミの7割近くをプラスチックが占めており、そのプラスチックゴミが劣化し、5mm以下になったプラスチックは「マイクロプラスチック」と呼ばれています。これらのプラスチックを海洋生物がエサと間違えて食べ、最終的にそれら魚を我々人間が口にすることで、人体へも影響を及ぼす可能性があると言われています。
今回の海岸清掃の経験を通して、まず私たちが日々ゴミを減らすために意識していかなければならないと感じました。
そのためには、ゴミの分別を行ったり、買い物に行く際はマイバックを持参するなど、日々の行動が海洋ゴミ問題の解決への一歩ではないかと思います。
②キャンプ場でのテント組み立て体験
テント組み立て体験は、グループみんな初体験でした🏕️
ABUキャンプフィールドのスタッフ様に教わりながらテントを組み立てました。
晴天の中、目の前には海が広がっていて素晴らしいキャンプ場でした!
テントの組み立ては、なかなか一度では覚えることが難しかったですが、初心者にはちょっとハードル高めの作業を全員で行うことにより、チームビルディングにも最適なのではと感じました。
まとめ
ABUキャンプフィールドで1日を過ごし感じたことは、キャンプやアウトドア好きの家族はもちろん、社員の結束力を高めるための社員研修などにも利用できるのではと感じました。
10月以降に開始するクラウドファンディングでは、ABUキャンプフィールドでのお得な特典を購入できるだけでなく、購入頂いた金額の一部が海洋ゴミ対策支援に活用されるという仕組みになっています。
アウトドア好き、社員研修を検討されている方々、要チェックです!!
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