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「Hokkaido」で冬らしいラヴィオリを

ドイツで広く出回っているかぼちゃがこちら。
戦後、日本の方が北海道から輸入した種で栽培が始まったことから「Hokkaido」と名付けられたらしい。すっかり一般的になり、きれいなオレンジ色がスーパーの棚を彩る。

Wikipedia Hokkaidokürbis のページより拝借


水分が多く繊維質の少ないタイプで、スープやオーブン焼きになどにされることが多いようだ。


先週末はそんなHokkaidoをラヴィオリにしてみた。

わた(種)を除いてオーブン焼きにしたかぼちゃをミキサーにかけたものに、同量程度のリコッタチーズとみじん切りにしたセージ、塩少々を加えて混ぜる。


あー、グラナチーズ忘れた、とすりおろして足す。笑

かぼちゃやリコッタの水分量がその時々で違うため、分量はアバウト。水分が多すぎる時には細かいパン粉を足したりする。
と、いつも作っているような書きぶりだが、これが3年ぶり3回目だ。

今回は簡単に南ドイツのマウルタッシェン用の市販の生地を使った。

打ち粉(セモリナ粉)多め


閉じ目が開いたり破けたりしないよう、ゆったりと泳がせるように茹でる。

さあ、できあがりがこちら!と言いたいところだが、写真を撮らずに食べてしまったので、前回の写真を載せておく。

このときはセージバターに胡桃を砕いたものとパルミジャーノをトッピング


色合いも温かで冬にうれしいひと皿だが、どうも夫と息子はあまり好物ではないらしいのが困ったところである。


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