見出し画像

水挿しの ひ孫さん|オリヅルラン

新しい部屋に引っ越して手狭になったという長女。育てていた観葉植物をわが家で預かることになった。

長女はわりと植物を育てるのが上手で、アロエやポトス、次女の拾ってきたドラセナのボリス(ジュニア)など、どれもすくすく育っている。

その中のひとつ、オリヅルランはランナー(茎)からどんどん増えて、ひ孫株までついていた。

とりあえずそのままだと置き場所に困るので、それぞれを切り離して増やすことにした。
普段、ゼラニウムなどはいきなり土に挿してしまうが、今回は長女の言う通り、まず水挿しに。


左: 昨日  右: 今日

順調に白い根が伸びている。
元気そうでうれしいが、こんなにあってももはや置く場所がない。(ビワの種やら拾ってきたどんぐりやらその他諸々を夫が蒔いて 育ってしまって 育てている)

幸いこちらには家の前に「zu verschenken(どうぞお持ちください)」と書いて置き、必要な人が持ち帰るという習慣が根づいている。
そして、これってゴ○じゃ?というようなものまで、けっこうもらわれていくようだ。

緑の好きな人の手に渡ればこんなに嬉しいことはない。鉢に移して安定したら、こうして見送ろうかと考えている。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?