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カカオは神々だけのものではない

古代マヤでは、カカオは神々からの贈り物といわれ、神聖であると考えられており、通貨としてだけでなく、特別な儀式や宗教的儀式にも使用された。

そのためカカオは、王族などの社会の極めて高い階級の人々に独占され一般人には入手が困難であったと考えられていたが、今回カリフォルニア大学サンタバーバラ校の研究者らは、古代の陶器からのカカオの残留物を調べ、カカオが実際に一般大衆にアクセス可能であり、社会のあらゆるレベルでお祝いに使用されたことを示した。

「マヤ族のカカオはエリートだけのものであると長い間考えられてきました。私たちは今、そうではないことを知っています。カカオを摂取することは、誰もがアクセスできる贅沢でした。 重要なのは、カカオの使用には一定の儀式が必要であったということです」と研究者はコメントしている。

出典は『国立科学アカデミー論文集

https://www.pnas.org/doi/full/10.1073/pnas.2121821119


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