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テックカンパニ―とLiNewの取り組み

みなさんお疲れ様です!広報担当です。

LiNewにジョインして3ヶ月が経ち、仕事でITに関する用語を耳にする機会が増えてきました。
DX・要件定義・アジャイル開発・IoT… などなど。
このnoteを見てくださっている皆さんは、これらの用語の意味をご存知でしたか?IT業界未経験の私は意味を知らない言葉が多く、ひっそりこっそりとググっています。

初めて耳にする言葉の中に「テックカンパニー」があり、調べるとLiNewも該当する!と思いました。
今回はテックカンパニーついて、そして弊社の取り組みなどを紹介していきます。


1.テックカンパニー(テック企業)とは?

テックカンパニーとは、ITなどのテクノロジーを用いて情報技術分野を専門として、開発・運営を行いビジネスを展開している会社のことを言います。
有名な企業として、AppleやGoogle・Amazonなどがあげられます。
弊社も自社サービスの提供や大学と連携してプログラムの開発を行っているので、テックカンパニーにあたりますね。
では、実際に弊社がどういう取り組みをしているのか紹介していきます。


2.弊社の取り組み


芝浦工業大学と連携し、Python(パイソン)の教育プログラムを開発

現在芝浦工業大学の新熊亮一教授と連携し、※Pythonの教育プログラムを開発しています。
近年の人工知能(AI)・機械学習の向上により今後もますますPythonの需要が高まると期待されている一方で、Pythonエンジニアは市場全体で不足しています。
需要と供給のバランスを保つためには、Pythonエンジニアを育成していく必要があります。そのため弊社はデータ分析を専門とする新熊教授と連携し、不足するPythonエンジニの問題解決に取り組んでいきます。

※Pythonは、データ解析やAIなど多くのデータを扱う分野を中心に、Web開発などでも使われているプログラミング言語です。


■芝浦工業大学と共にLiDAR技術を使用した研修システムの生成に向けた研究を開始

芝浦工業大学の学生のカリキュラム受講中の姿勢や周囲の環境、心拍数などの身体の状態、動向をLiDARと環境センサーを併用し、行動周期、気温や気圧などをふまえ学修効果を測定し、1年間を通して取得したデータから仕事や学習の生産性を向上するシステムを生成します。
今回の研究を通じて、芝浦工業大学新熊教授による専門家の見識を組み込み、人工知能を用いて取得したデータからモデルを生成することで、学修効果を推定し向上するシステムの研究を行い、より質の高い教育や仕事のパフォーマンスを向上させられるように問題解決に取り組んでいきます。

弊社の開発などに関するリリースは随時PRTIMESにて発信しています。
是非ご覧ください!


上記説明にもある、LiDAR(ライダー)はご存知でしたでしょうか?
IoTセンサーのうちのひとつで、Light Detection And Ranging(光による検知と測距)の略称です。

実はLiDARは多くの人が使用しているiPhoneにも搭載されています!
端末の背面に搭載されている3つのカメラレンズの横に並列して配置されています。どんな状況下でも光が物体に反射して戻ってくる間の時間を計測し、その空間を把握することができる機能です。どんなに暗い場所でも被写体をスピーディーに捉えることができます。
普段意識しないので知らなかったのですが、私たちの生活の身近なシーンで活用されていますね。


このようにテックカンパニーであるLiNewで、技術を開発しているチームのトップのご紹介をさせてください。

3.弊社CTO黒子の紹介


弊社CTOの黒子は、独学から就職しエンジニアとしてのキャリアを積んできました。LiNew・そしてリリースされている多種多様なサービスを、黒子を筆頭としたエンジニアの技術力で支えています。


                                         

ーー独学でエンジニアデビューをした黒子。
  エンジニアを志したきっかけとは?

元々パソコンに長時間触ることが全く苦では無かったので、バイト仲間からの「エンジニアになってみれば?」という声ですぐにエンジニアになる決心がつきました。そうして、独学でエンジニアになるための勉強を始めました。
最初はHTML、CSSなどを用いるコーダーになりました。そして、別の企業でフロントエンドを1年、また別の企業でサーバーサイドを1年経験しました。そこではPHPを中心的に扱いました。
独学からいきなり実際の業務に入った際は、チームで開発を行うためのGitなどのツールが分からず苦労しましたね。特にフロントエンドからサーバーサイドにシフトしたタイミングでは苦労したことを覚えています。
コーダー・エンジニアとして約3年の経験を積んだ時、弊社CEOの西本と出会いました。西本がLiNewを設立したタイミングでジョインしました。


ーー現在の業務内容について

具体的なプロダクトでいうと、IT人材教育システムの「educure」の卒業生を予測するAI開発や新たな自社サービスも絶賛開発中です。
他には社内のインフラ全般を管理したり、セキュリティの設定も行うなど多岐に渡ります。


ーーLiNewでの働き方

フルリモート・フルフレックスで働いています。
本来なら出退勤である時間に、家事をしたり子どもと遊んだり、勉強時間にあてられているので日々充実していますね。
LiNewでは技術書の書籍購入費を全額負担してくれます。僕も実際に5冊以上購入していて、得た知識は仕事にも活かせますし自己研鑽にも繋がります。
開発面の話をすると、一般的には上長から指示を受けてその通りにつくるパターンが多いと思いますが弊社では開発手法を皆で議論し「この技術を使いたい」という意見があれば検証し積極的に導入していきます。ですので開発者一人一人の裁量が大きい環境だと思っています。


ーーCTOとしてのやりがい

開発手法を決めたり、社内のインフラを整えたり自らの手で会社を改善していき、基盤を作り上げているというやりがいを感じます。
社員数が増え売上も伸びていく中で、今後はより組織マネジメントに注力していきたいです。エンジニアの採用に積極的に携わることで採用の知識を深めたり、広報活動にも協力することで自分自身の成長の機会だと捉えて、同時に企業価値も高めていきたいと思います。
また今後も入社以来変わらない「技術でLiNewを支える」という想いのもと、知的好奇心を欠かさずに日々励んでいきます。

ーー黒子さんありがとうございました!
未経験からCTOとしてキャリアを積む中では、並々ならぬ努力があったと思います。普段は冷静沈着な黒子さんですが、密かな野心を感じました。

現在弊社では新しい自社サービスリリースに向けて開発を進めています。
今後の動向もお楽しみに!

現在LiNewではSE、PM、営業といった職種を大募集しています!
スピーディかつ密にコミュニケーションを取りながら成長できる環境が整っています。
そんな環境で働きたい方のエントリーをお待ちしております!


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