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カフェでの盗み聞き。めくるめく扉を開く、学生2人組

私は一人でカフェに行くのが好きで、ランチをしたり本を読んだり、考え事をまとめたり、そんなことをしている。
そして一人なので周りのお喋りがよく聞こえる。

大学生風の男の子が2人話していたこと
少年A「勉強すればするほど新しい扉が開いて、楽しくなって扉をどんどん開くんだけど果てしなく扉は続いていて、生きてるうちに開ききれないのではないかと途方に暮れる」
少年B「わかる~!!」

え~私はわからない。。。もうすぐ40歳になろうとゆうのに、その感覚に共感は出来ない。そんなに熱中できるものがあることが心底羨ましかった。

でもその言葉を聞いて、無限に扉を開いているときが成長している証なのではないかと思った。もうこれで扉はなくなった!もう大丈夫と満足した時には成長が止まった合図なのかもしれない。

無限の扉は意識したことないが、私も美しいということを毎日求められている中で、これは私に習得できるのかと途方に暮れることは多い。

答えのない世界。みんながそれぞれの答えを持っている。

Aさんは素敵といってくれたけど、Bさんは素敵ではないと言った。
さあ、直す?そのままで行く?あー迷う。。どうしよ~
板挟みにあい途方に暮れる私を、部下はきっと「またやっている」と思いながらそっと見守ってくれているのだと思う。

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