見出し画像

100歳まで生きたら、こんなにお金がいるのか…と一人でザワザワしたお話

山本憲明さんが書かれた『会社は「一人」で経営しなさい』という本を読んでいる。一人で会社を立ち上げよう!なんて思っているわけでもなく、何かでお勧めされていたから読んでみた。

本の中で、まずは自分が生活をするのに1年でどれくらいのお金がいるのか、そしてそのためには役員報酬がいくらいるのか。そしてそこから売り上げ目標をたてようというようなことが書いてあった。

サラリーマンの私に役員報酬は全然ピンとこないが、今の生活費が100歳まで続いたらどれくらい人生にお金がいるのか、興味が出たので簡単に試算してみた。

私あまりお金は使わない人と思っていましたが、それでもやっぱり億は超えるのね。。。と思ったら何となくザワザワ。

もちろん使うお金は多めに、入るお金は少なめに見積もった。
まだ60歳までも折り返し、働ける期間も長くあるので1億を貯めないといけないということではないのだが、億の単位が出るとちょっと焦る。

今の販売職のサラリーマンだけでは到底100歳まで生活出来ないような気がしてボンヤリしてしまうが、今分かってよかった。もう一つ生活の柱がいるなと改めて実感した一日だった。

私は今、地元から離れたところ(とても帰省に不便なところ)に住んでいる。カッコ良く言えば流行りの田舎暮らしに近いが、私は職場が地方にあっただけ、というタイプなので田舎が大好きというわけでもなく、ただ働くために住んでいる。

40歳も迫ってきた今、色々思うところもあり、異動が叶えば今の会社と一緒に地元へ引っ越し、叶わなければ今年中に退社して地元に帰ろうと思っている。

その中で辞めるなら、サラリーマン+αの働き方が出来ないか模索していくつもりでいる。あと3.4か月後の私はどうなっているのか、何か新しいものを掴めているのか。noteを書きながら色々勉強してもがいてみようと思う。

この記事が参加している募集

#最近の学び

181,589件

#お金について考える

37,763件