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若いときのファッションライフ

ファッションは幅広く様々な格好、スタイルがあります。またファッションは自分の気分や年齢とともに変化して好みも変わっていきます。そんな中で若いとき(ざっくり大体10代から-20代全部)のファッションは重要な要素の一つになると思ってます。

若いときはなんでも挑戦

私自身が思うのは若い時のファッションは良いなと思ったものは、あらゆるものを経験しておくこと。
流行りを楽しむのも良し、ファストファッション、古着、ハイブランド、コンサバ、ガーリー、クール系、ロリ系、自分が良いと思ったスタイルをやってみるのも良し、とにかくなんでもやってみる。
なぜなら『若さ』というパワーでなんでも似合うので(年齢を重ね、経験をまとった人たちの魅力は別にあります)。
例えば、古着で少し汚れたりダメージのある『あじ』のある使い込んだコートも若い子が着れば『外し、アクセント』になりますが、年齢を重ねた人がすると自分自身がくたびれて見えることがあります。そうした意味でも『若さ』は多くのファッションを自分のものに落とし込むことができます。
また一般的には若い時はお金はないが、時間とエネルギーがあリます。何十軒もお店を回ることもできるし、調べることもできます。様々なスタイルを楽しむことで着方やブランドなども覚えていけます。ある程度年齢を重ねると何十軒もお店を回るよりも一箇所で全てが手に入るほうが便利になったりします。
この時期に色んなファッションを楽しんでいくと年齢を重ねた時に自分の向かいたいファッションの方向性にいけます。

その間に知っておくと便利なこと

様々なファッションを楽しんでいる間に特に知っておいたほうが便利なことはバランス(シルエット)です。
これは以前に別の記事でも書いたので興味があればこちらをどうぞ。
タイトXタイト、タイトXワイド、などのバランスを知っておく。こうしたサイズ感を知っておくと後々、どのスタイルにおいてもどんなふうに見えるのか役に立ちます。

年齢を重ねていくと起きる変化

年齢を重ねると、自身のライフスタイルの変化(キャリア、結婚、出産)や社会的な立場・責任、など外的な要因も含めてファッションに制約が出ます。
バリバリのキャリアウーマンであればパンツ・スカートスーツスタイル、子育てをするのであれば動きやすく機能的な格好など人によって変わります。
ファッションは自分を表現するためのツールですが、それは自分自身の外見的な変化や気持ちの変化だけでなく、自分の置かれた環境にも影響されます。その中で自分を表現するためのツールとしてファッションを楽しむことになります。

いつの時代も、何歳になってもファッションは自分を表現するためのツールです。若いうちは気持ちが向いたら着たいものを着てなんでも挑戦して着こなすことを楽しむことが大事だと思います。

バイビー

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