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Week 14 is over! 人の価値観に口を出さない #シドニー留学記

今日は 2回目のゴミ拾いボランティアに行ってきた
参加申し込みをしたつもりだったが、なぜか参加になっていなかったらしく…、でも無事参加できたのでよかった

シティ (シドニーの中心部) 周辺をゴミ拾いした後、前回同様、希望者は一緒にランチしましょうということになった
たまたま隣に座った別の語学学校に通っている方と色々話している時に思ったのが今日の表題の件

その方は会社員経験があり、シドニーには学生ビザで来ている
学校のクラスメイトは大半がワーホリビザらしく、学業とアルバイトを両立している人がほとんどだという
アルバイトをしている人からみると、仕事をしていないその方は「怠けている」とか「お金あっていいですね」とかいう感じで見られてしまう、とのこと

私と似たような境遇だなぁ (私は仕事してなくて怠けているとは言われたことないけど) と思い「英語の勉強しに来てるんだから、仕事してるしてないは関係ないと思うし、仕事することで英語勉強する時間取られる方が個人的には嫌だ」と伝えたら「そういうふうに考えている人に初めて会った」と言われた

なぜ自分と違う境遇の人を攻めたり妬んだりしてしまうのだろうか
私も聖人君子ではないので人を羨んだりすることは多々あるけれど、それを直接本人に言わなくてもいいと思うんだよね

私個人としてはクラスメイトがどれだけ授業をサボっていてもそれはその人の人生なので、私は何も思わないし何か言いたいとも思わない
何かアドバイスを求められたりしたらもちろんそれにはお応えするが、求められてもいないのにアドバイスしたりはしない
価値観もそうだけど、私の常識がみんなの常識ではないからね

周りが圧倒的に若者の中でどう振る舞うべきかは常に考えてきた
留学すると価値観変わるよ〜とはよく言われることだけど、劇的に変わったということはないが、若者たちに揉まれることで自分の立場を一歩引いて見られるようになったかな、周りのことも少しだけ前よりよく見えるようになった (気がする)

とはいえ、先に書いた通り私も心の鍛錬がなってない部分が山程ある
まだまだ伸びしろはあるのだなぁとポジティブに考えることにしよう

写真はいつぞやに行った美術館でエスカレーターの脇にいた犬なのか牛なのかよくわからない生き物


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