勉強することは当たり前だと子どもに思わせる方法

勉強が大好きな子どもならお母さんの悩みも激減しますよね。
でも、自ら率先して勉強する子どもって少ないのが現実です。

子どもがなかなか勉強モードにならない理由

のひとつに、

「自分だけ！」

っていうものがあります。

要は、自分だけ勉強するのが嫌なのです。

家族のみんなは、テレビを見たり、おしゃべりしたり楽しそうなのに、「なんで自分だけ勉強なんだよー」
って気持ちになっちゃうんですよね。

子どもだって頭ではわかってるんです。

「宿題しなきゃ」とか「テスト勉強しなきゃ」とか、「ゲームやりたいけど、いまゲームしたら明日の宿題提出ヤバイよな・・・」とかね。

そこで、

実際に私が実践してきて効果抜群だった方法

をご紹介します。

それは、

お母さんが勉強している姿を見せる！

「難しい勉強をしてください！」なんてことではありませんので安心してくださいね。

どういうことかというと、
勉強してるフリ・・・
勉強してるように見せる！
ってことなんです。

これまで私は仕事がらみの勉強や資格取得を沢山してきました。
自然と子どもの前で勉強してたんです。

ちょっと気合のいる資格勉強の時なんかは、朝5時前から勉強を始めて家族の朝食やお弁当作りの時間までを活用していました。

夜もやってはいましたが、私の場合は朝の方が頭も冴えて集中できたので朝勉に変えました。

すると、子どもは、「お母さん早起きして勉強してる！」って認識するんです。

夜、勉強するときは、
「あー覚えらんない」
「こんなの難しすぎるー」
「あーもうあと〇日しかないやー」

なんてブツクサ言いながらやるわけです。
(ブツクサは絶対ではありません)^_^;

お母さんが苦戦しながらも勉強してる姿を子どもは何も言わなくともちゃんと見ています。

だから、「何か資格を取ってください」ってことではなく、学んでるように見せればいんです。

本を読むとか、なにかノートに書き留めるとか・・・
これも立派な勉強・学びですよね。

もし、いま学んでみたいことがあるなら、ぜひこの機会に取り組んでみてはいかがでしょうか？

「難しいなー」
「でも、わかると楽しいな」
「あー、こういうことか・・・」

なんて言いながらやってみてくださいね。

そしたら、子どもは、
「勉強するのは自分だけじゃない！」
って思って不満が出にくくなります。

これ、かなりオススメの方法ですよ！

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今日も読んでくださってありがとうございます。