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廟口鴨香飯|絶品グルメ!新竹のローカルフード

先日彼氏と一緒に新竹の「廟口鴨香飯」という店に行きました。コロナの影響で、ここに来るのはもう二年ぶりです。
平日の夜だったけど、相変わらず長蛇の列ができました。土日になると、さらに客が増え、大行列になります。並んでいても食べる価値があるこの店には、一体どんな魅力があるのでしょうか。

「廟口鴨香飯」は台湾の新竹市内にあります。
廟口→お寺の入り口
鴨香飯→香ばしい鴨肉ご飯
場所は新竹有名なお寺「城隍廟」の近くなので、「廟口」といいます。
そして、店の定番メニューは鴨肉ご飯なので、「廟口鴨香飯」と名付けられたわけです。
この辺には駐車場がないため、バイクで来たほうがおすすめです。

店の入り口には食券機が設置されています。持ち帰りなら、まずその機械でオーダーして、料理ができたら、店員さんが番号を呼んでくれます。
店内で食べるなら、入り口でメニューを取ってから、自分で空いている席を探します。一階と二階には席があります。

調味料とお箸とスプーンは自由に取れます。
ティッシュは壁に設置されています。台湾では、食事する前にティッシュでお箸やスプーンなどを拭き取るのが一般的です。マナーではなく、「やったほうがいいこと」です。なぜなら、台湾のローカル飲食店は高級レストランのようにきれいではないからです。
(使い捨てのお箸も提供されているから、気になる人はそれを使ってください)

また、お水が用意されていないため、外のドリンクスタンドで飲み物を買ってから、店に持ち込むのがオッケーです。ただし、ほかの店で買った食べ物を持ち込んで食べるのはダメです。

オーダーシート

メニューは大きく分けて5種類があります。ご飯類、麺類、スープ、炒め物、おつまみです。
台湾のローカル飲食店は注文の際に、オーダーシートに記入する必要があります。料理の数とテーブルの番号を記入してから、店員さんに渡します。店によりますが、多くの店はこの時に会計します。そして、料理ができたら、店員さんが席まで運んでくれます。

この店で絶対外せない料理は「鴨香飯」と「炒鴨血」です。
「鴨香飯」はご飯に鴨肉、きゅうり、油蔥が載っています。そして、店のオリジナルのタレとコショウがたっぷりかけられ、塩辛くてやみつきになる一品です。
「荷包蛋(目玉焼き)」を一緒に注文してご飯の上に載せるのもおすすめの食べ方です。地元の人はよくこうやっていますよ。

「炒鴨血」はその名の通り、鴨の血を使った炒め物です。鴨の血は日本料理ではなかなか見かけない食材なので、初めての人は少しびっくりするかもしれません。実は、この「鴨血」は元々味がなく、生姜や唐辛子、ネギ、ニンニクなどの食材を一緒に炒めたので、塩辛い料理になります。そして、この店の「炒鴨血」はもう一つの特徴があります。それがお酢が使われることです。ほんの少しのお酢で鹹味を和らげ、バランスよくさっぱりとした味わいに仕上げます。

鴨香飯
炒鴨血

「廟口鴨香飯」は高校生の頃からずっと食べている店で、私だけではなく、周りの人も美味しいと言っています。リピーター客が多くて、週末になると絶対大行列になります。本当に地元の人たちに愛され続けている店です。新竹へ遊びに来たら、ぜひ食べに行ってみてください!

廟口鴨香飯
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中山店
住所:新竹市北區中山路142號
連絡先:03-523 1190
営業時間:
ランチ11:00-15:00
ディナー15:30-21:00

中正店
住所:新竹市北區中正路258號
連絡先:03-535 9298
営業時間:
ランチ11:00-15:00
ディナー15:30-21:00

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