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『見せるだけで注文が入る!チラシ・パンフレットの作り方』って?

『見せるだけで注文が入る!チラシ・パンフレットの作り方』セミナーにオンラインで参加しました。


セミナーの概要

デザインありきのチラシ・パンフレットではなくて、あくまでもマーケッター目線のチラシ・パンフレットの作り方。

お客様が知りたいこと5つ
①何を売っているのか?
②料金は?
③競合商品、サービスと比べてどうなのか?
④購入者のメリットは?
⑤売っているのは、信頼できる会社(人)か?

それをいかに お客様に伝えるかが、チラシやパンフレットという訳。

そして、それはまさに私が求めていたもの。

見た目の美しさとか、難しい理論とか、そんなことより
集客できたり、売れたりするための方法。

しかも、とってもシンプル。

私が受講した中で、特に気になって、誰でも簡単に実践できること3つだけお伝えしますね。

1つ目は、チラシの上から順に作るのをやめてみよう!
キャッチコピーを考え、サブコピーを考え、本文を考え、お客様の声を載せる。
これを逆からやってみるのだ。
そうすることで、よりお客様が知りたいことがキャッチコピーに反映されやすいから。

チラシやパンフレットは、自分が言いたいことを書く場ではない。
お客様が知りたいことを載せる場なのである。

上から順番に考えると、つい自分の思いをキャッチコピーにしてしまうから、逆から考えるのがおすすめ。


2つ目は、キャッチコピーの役割は「全ての人にこれだけは見てもらうこと」

そのためには、読んでいる人のハードルを下げ、数字の力を借りて言い切ろう。

ただし、熱量が強すぎると怪しくなることがあるので熱量の調整が必要。熱量が強すぎて怪しくなると、怪しい人が集まってくるから…


3つ目は、困ったときは「ABテスト」をしよう。
キャッチコピー、フォント、写真、何をとっても正解があるわけではない。
正しいノウハウを詰め込んだからと言って、注文が入るとは限らない。
常にトライ&エラーなわけだけど、迷ったら、過去のお客様に
「どちらが好きか?」「どちらが買おうと思うか?」の「ABテスト」を行ってみよう。

簡単なことなので、ぜひ試してみてください。


セミナーの感想

「売れる!」と謳っていても、ウェブデザイナーよりのチラシやパンフレットの作り方が実は多いんですよね~

デザインって、ダサかったりセンスなかったら
「読まない」「手に取らない」「買いたいとは思わない」はありますよ。

だけど、チラシやパンフレットがかっこいいから
「商品を買おう!」には、ならないんじゃないかな?

しかも、ノウハウに全くのっとってないけど「あり!」ということもあると、そんな話もされていました。

実は、これ、写真でもあるあるなのです。
私も集客カメラマンとして写真を撮っているのだけど
いろんなセオリーはたくさんあるけど
そのセオリーに反していても、選ばれる写真ってあるんですよ。
集客できちゃう写真ってあるんですよ。

また、「ノウハウに頼りすぎない」と言う点では
脅したり、煽るようなキャッチコピーのつけ方を推奨していなかったのも
本当に良かった。

最近、そんなのが多くて、本当に嫌になっているのです。

今年初のセミナー受講だったけど、今までにない充実感のあるセミナーでした。

このセミナーは、私が登録しているシェアオフィスが主催するセミナーで、毎月、いろいろなセミナーが開催されています。
無料で参加できるものも多く、今回のセミナーもそうでした。
参加は会員だったり、メンバーである必要もないので、時々チェックしておくといいと思いますよ。


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