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vol.9_8計画的偶発性理論

こんにちは〜!川口です。

よく社長になってから聞かれることがあって
ずーっと困っていたことがありました。

それは
「社長うちの会社は何年で◯億円を目指すのですか?」
「社長うちの会社は何年で◯教室を目指すのですか?」

「・・・・・・・・・・」

そんなんわかんないじゃん!!笑

これがわからないと社長失格なのかなぁとか
思ってたけども

そもそも何も考えていないわけではなく
川口の想いをちょっと聞いてほしい。

教室を開くにもそこで働く人財が何よりも大切と思っていて
経営資源でヒト・モノ・ハコ・カネが合わさって
新しい教室というものは誕生する。

その一番最初がヒトでありたいのだ。

ただ大体の企業は成長を急ぐあまり
モノ・ハコ・カネが整った地点で動き出し
そこを任せられそうな人を募集する。

もちろんヒトからスタートすると
人件費が売り上げのたたない間にかさむので
気持ちはわかる。

その教室を立ち上げから
自分たち以上にオーナーマインドを持ってやってくれる人を
オープニングから寄り添わせるということが非常に大切。

どのレベルで変わってくるかというと
自ら頼まなくてもトイレ掃除をし始めるようなマインドになるレベル。

なので良いヒトに出会えない限りは
新教室を開くことができないので
そこだけはどう考えても計算できない。

獲得の目安は作れるかもしれないけど
会社ファーストの選択になった地点で
うちが掲げている求人に頼らず紹介で社員応募するという理念が崩れる。

そんな葛藤に悩んでる中で
うちのスタッフの妹さんがある記事を教えてくれた。

それがこちら
「計画的偶発性理論」

この記事を読んでもらえれば
何が言いたいのかわかるかもしれないが

絶対にブレない「キャリアアンカー理論」に対して
私が常に心がけてとっていた行動は「計画的偶発性理論」であることが
わかった。

<計画的偶発性を起こす行動特性>

  1. 好奇心(Curiosity):新しいことに興味を持ち続ける

  2. 持続性(Persistence):失敗してもあきらめずに努力する

  3. 楽観性(Optimism):何事もポジティブに考える

  4. 柔軟性(Flexibility):こだわりすぎずに柔軟な姿勢をとる

  5. 冒険心(Risk Taking):結果がわからなくても挑戦する

とかいてあるように1−5すべてが人生において
本当に大切だと思うものばかり。

これによって出会ったなにかにより
選択が変わることは別にあっていいと思っている。

ただし、この理論に基づくとデメリットが1つだけある。
それは川口についてきてくれている人たちにも
臨機応変を求めてしまうという点だ。

それを理解していないと
ライトサイン社という船はどんどん荒波の方向に進もうとする。

臨機応変という能力によって
昨日の正解が今日の不正解
昨日の不正解が今日の正解になっても
しっかりついてこれないといけないというのが
我が社を守る上では大切なポリシーである。

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