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2022.06.18 大菩薩嶺の登山記録

まえがき

山梨県にある日本百名山の大菩薩嶺だいぼさつれいに行ってきたので,レポートです.

地図

現地にあった地図はこんな感じです.

スケジュール

08:42 甲斐大和駅
08:54 甲斐大和駅→大菩薩入口(上日川峠)行きのバス出発(09:10発だけど満員になったので)
09:44 終点の大菩薩入口(上日川峠)に到着
09:55 登山開始
10:10 福ちゃん荘
10:38 大菩薩峠
10:50 昼休憩終わり,登山再開
11:22 雷岩
11:30 大菩薩嶺
11:42 雷岩から下山開始
12:10 福ちゃん荘まで撤退
12:27 大菩薩入口(上日川峠)まで撤退
13:00 大菩薩入口(上日川峠)→甲斐大和駅行きのバス出発
13:51 甲斐大和駅に到着

※赤字が登山ルート


都内から大菩薩嶺へのアクセス

都内からはバスと電車で大菩薩嶺の登山口である大菩薩入口(上日川峠)まで行くことが可能です.

まずは電車でJR甲斐大和駅まで行きます.高尾山のある高尾駅から甲斐大和駅まで約1時間で片道990円とちょっとお高いです.高尾駅から甲斐大和駅までの電車の本数は30分に1本程度くらいと頻繁には来ないです.
新宿駅から甲斐大和駅まで行くのには2時間程度はかかりそうです.

甲斐大和駅からはバス(大菩薩上日川峠線)を利用します.バス停は駅を出て1分ほどでがあるのと,降車する人はだいたい大菩薩嶺に行く人が多いのでわかりやすいです.
バスは平日3便,休日5便と少ないので時間は調べておきましょう.運賃は片道1020円で現金のみでした(Suica使わせてほしい).
時刻表では乗車時間は約41分ですが,実際は約50分はかかっていました.混雑する場合は臨時便を出している?かもなので,乗れないということはないと思っています.

感想

初の登山靴を履いての山登りでした.
高尾駅→甲斐大和駅での電車移動では登山客のような人が半分くらいいました.このあたりの登山名所をもう少し調べてみて行ってみようと思います.

片道の移動時間が3時間以上はかかったはずなのですが,通勤ラッシュに巻き込まれなかったからか,以前に宝登山へ行ったときほど苦には感じませんでした.

08:42
バスの出発時刻が09:10なので,甲斐大和駅には早く到着しすぎたなと思ったのですが既にバスが到着していました.そして10分ほどで満員になり出発しました.
となると09:10の直前に到着した登山客が困るので臨時バスを出してくれるんじゃないかと勝手に思っています.
バスは細い山道を通っていきます.自家用車で大菩薩まで行く方もいらっしゃると思いますが,大型車だと運転しにくそうです.

09:44
大菩薩入口(上日川峠)でバスを降車します.トイレがありますが,悪臭がすざましいです.ここから登山を開始します.

10:10 
15分ほどで福ちゃん荘に到着です.ここまで急な勾配はなく,ハイキングロードといった感じでした.
お土産屋さんなどがちょっとだけあります.

10:38
20分ほどで大菩薩峠に到着です.
曇りでしたが,うっすらと富士山が見えました.動いているときは暑いんですが,休憩をしていたら少し冷えます.上着を1枚持っていっておいたほうがベターです.

11:22
雷岩に到着します.大菩薩峠〜雷岩間は少し険しい道になっています.この間が絶景スポットでした.

11:30
雷岩から大菩薩嶺へは10分ほどで到着します.大菩薩嶺が山頂のはずなのですが,,,驚くほど殺風景でした.
座るところはないし,開けた景色は見れずでちょっと広いスペースあるよくらいです.

11:42
バスの時刻を確認して雷岩から下山を開始します.雷岩〜福ちゃん荘は下りしか通りませんでしたが,上りの場合は結構険しい道のりだなと感じました.

12:27
バス停のある大菩薩入口(上日川峠)まで撤退し,13:00発のバスで駅まで帰還しました.


帰りのバスも満員で,皆さん汗を掻いているので,ちょっとバス内は暑苦しかったです.帰りのバスでやまと天目山温泉に立ち寄ることも可能ですが,バスの本数が少ないのでやめておきました.
大菩薩嶺は比較的奥の方にあるのですが,難易度としては初心者でも登れそうです.都内からだと交通費で往復5000円くらいはしますが,百名山だからか登山客は多かったです.
またロープウェイなどはなく,登山ガチ勢という身なりの方が多いので個人的にはオススメです.

写真


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