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ISANAの効果的な使い方#02:操業ログ編

こんにちは!
カスタマーサクセス責任者の掛川と申します。
いつも弊社サービスをご利用頂きありがとうございます。

前回のブログでは、「マップ」の効果的な使い方をご説明しましたが、今回は「操業ログ」の使い方と使用事例を紹介します!

「操業ログ」は一言でいうと、「過去の操業の記録をいつでも見返すことができる」機能です。それではまずは使い方からご説明します。


使い方

TOPから「操業ログ」画面を開くと下記画面が表示されます。左下の日付ボタンをクリックすると、カレンダーが表示されますので、見返したい日付を選択して下さい。

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カレンダーから日付を選択すると、その日に操業した船(※ISANAの発信器が設置してある船)の航跡と、漁労機器の画像が表示され、見返すことができます。


航跡の上にあるドット1つ1つに画像が記録されています。画面下部のシークバーで見返したい時間を指定することも可能です。

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航跡上に表示されている星マークは、画面共有でお気に入り登録したマークです。簡単に見返すことができるので、操業中気になった反応があったらお気に入り登録しておくのがオススメです!

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また、航跡を選択した後に、「一覧」をタップすると、その船の1日の画像データを全て見返すことができます!この機能は大変人気で、様々な使い方をして頂いているので後ほど詳しくご説明します。

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この機能はもともと、動画を録画して再生するように漁を追体験できないかという考えから着想されたものなので、画面右下の三角形の▶ボタンを押すと、船のアイコンが自動で動き始め、画像データも船の移動に合わせて画像が更新されていく機能もあります。

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以上が操業ログの使い方の説明になります。


使用事例 「次回の操業場所の参考に」

操業ログの「魚探・ソナーの画像記録が位置情報と連動して残る」機能を活用して、休みの日等に「探索船1隻で魚の映り具合を操業ログに残す」ために操業区域を操業し、事務所に帰ってから船員さんを集め、次の日の操業場所をタブレットで見返して会議をしている船団がいくつかあります。

これまでは「この時期は例年このあたりで獲れていたな」「この気候の様子だとあのあたりで獲れそうだな」などと、これまでの経験に照らし合わせて予測し、出漁していたそうなのですが、

この機能を使うことで「より確かな情報をもとに操業できるようになった。
」「探索の時間も短くなり操業が楽になった。」
とのご意見を頂いております!

船団ごとに様々な使い方があるかと思いますので、もしうちの船団はこう使っているぞ!というご意見がありましたら、ご連絡頂けますと嬉しいです!

次回のブログでは、「漁獲記録」機能について配信をする予定となっております。

皆様からも、この機能の使い方を解説して欲しい等ございましたらご気軽にご連絡ください。

お待ちしております!

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