心ごしらえの手記

考えていることを、素直に出す

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最近の記事

SNS離れ

情報の網が張っていないだけで それは多数派になれない宿命にあるが 実はありとあらゆるところで SNS離れは始まっている。 と、1年後には言われ始めるだろう。 クールじゃないものから 若者は離れていく。 いや、 肌感、若者言葉の変遷を見るたびに 「若者らしさ」 あるいは 「古さ」 なんてものはなく、 ただ、上の世代の真似をすることがダサい と感じているのだと強く思う。 なら、 いつしかSNSで発信することは ダサい、と感じる層が出てきても おかしくはない。 若者優

    • シンプルに良い1日の記録

      乗車時間内に記事を書く 今。 前回私の悪い癖について 記事を書いた。 それから意識して その悪い癖を直そうと試みている。 しかしほとんど無意識に近いので 制御するのが大変だ。 何度も何度も手が勝手に動く。 それがあるたびに手を下ろす。 「だめだめ」と言い聞かせる。 1日目(昨日)に強く意識したせいか 勝手に触ってしまう癖は 大幅に削減されたと思う。 しかしそれでも 今日は2回、 唇の皮をやってしまった。 どうやら考え事をする時に 触ってしまうことも わかってきた。

      • 実は病気だった件

        集中力を保つために 気になっていることの様々から 離れようと取り組んでいる。 その一つが 自分の悪い癖から離れることだ。 癖にはその場で済むものと 後に悪影響を及ぼすものがある と思っている。 悪影響を及ぼす私の悪い癖は、 爪を噛む 髭を抜く 皮を捲る などが該当する。 最初のきっかけは覚えてない (髭を抜く以外の行為は) ただ、間違いなく その行為によって体を傷つけ 出血し回復してきた頃にまた触り エンドレスでそれを繰り返している。 凸凹を綺麗にしたいと思って。

        • 土の中の子供が出てきた

          この記事は、 本の内容には触れていません。 なぜならまだ読んでいないのだから!! 半年前、 ベッドでハマり始めていた作家の本を開けた。 そして、いつの間にか寝てしまい… 次の日の朝、 その本がなくなっていたのだ!! 最初にベッドの下を探した しかし見つからなかった。 よっぽど寝相が悪くて 本を投げた可能性も考え 部屋中を隈なく探した。 しかし、見つからなかった。 楽しみにしていただけに めちゃくちゃ悔しいのと同時に 本のタイトルが不気味なことも影響して 不思議な体験

          自分の言葉で話す、ことさえ出来なければただのbot。 「失敗が怖くて何も動けません。どうしたらいいですか?」という、誰かの言葉を借りたあなたへ警告⚠️

          自分の言葉で話す、ことさえ出来なければただのbot。 「失敗が怖くて何も動けません。どうしたらいいですか?」という、誰かの言葉を借りたあなたへ警告⚠️

          広告効果は新しい服

          人を待つ間、 ふと街の一角にある 鉄板焼き屋さんに目が留まる。 いつもは無いものがそこにあった。 のぼり旗だ。 黒地に白文字、明朝体、 炎に「TEPPAN」のアルファベット。 シンプルなデザインだ。 しかし、たったそれだけで 私はその店に入る動機になると思った。 実はこの道、 学生時代から現在の通勤まで およそ10年は通っていて その鉄板焼き屋の存在は認知していた。 しかしお店の看板から、 あるいは年季の入った建物から、 イカつい店主を想像するし 年配の方が集まる、

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          3日間スマホを忘れてみた。

          後付けである。 〇〇やってみた系の超受動的パターン。 単純に忘れたのだ。 だけど3日間忘れてみて 意外と全然なくても困らないことに気づいた。 もちろん、緊急時は困る 娯楽の選択肢として あるいは 暇つぶしの選択肢として 逆に無い方が健康的な気がする。 昼休み、 本とスマホがあれば どっちを選んで暇を潰すか迷う。 この「迷う」ことが人の心の健康に 悪影響を及ぼす。 であれば、 そもそもスマホがなくて 本しかない状況というのは 理想的環境なのではないか。 娯楽の選択肢

          3日間スマホを忘れてみた。

          総額120万のパラレルワールド

          SNSを見る この時間がいかに有害か Xは心のゲージを消費し Instagramストーリーズは 潜在的欲求を刺激して ついつい財布の紐が緩みそうになる 途中でそんな自分に気づき サッとスマホから離れる 危ない危ない 広告を見て 欲しいなと思い そのまま買ったパラレルワールドを想像したら およそ120万の買い物をするところだった。 私はここ最近強くSNSアプリを消したいと思っている。あとはタイミングの問題で予定している人とのコミュニケーションに区切りがつけば実行する

          総額120万のパラレルワールド

          「最近」の話。

          人それぞれ口癖がある。 だいたい傾向があるように思う。 例えば「なんか」とか。 「あれ」とか。 「要は」とか。 あとはなんだろう。 とポツポツいろんな人の口癖を思い馳せながら 今日も言葉が腐らない内に外に出してみる。 口癖にはその人の価値観が現れると思う。 私が好きなアーティストの秋山黄色が ライブで「歌詞は歌ってる奴の中にあるものが出る。ないものは出ない」なんてことを言っていて、確かにそうだな、と思ったところから口癖分析してみようと思い至った。 私の口癖は、「最近」

          「最近」の話。

          「危ないよ」

          子どもを見ると 思わず口角があがる。 可愛すぎておかしくなってしまう。 自由に歩き回るその姿を 愛おしく思う。 映画で親子のシーンが出ると 親よりもまず先に子供の視点になって かなしかったり さみしかったり そういう心持ちになる。 泣いてまうこともある。 よく親は自分の子供のために なんでもできる、 という言い回しをよく聞くが、 私は自分の子供以外でも いざという時は力になるつもりで 見守っている。 だからこそ、 その言葉が親の口から出てきた時は ショックだった。

          「を」の衝撃

          「を」を使わない日本人はいない。 日本語のひらがなのうち 使用頻度が最も高いと予想される「を」。 この文字について 今年、私は衝撃的な事実を知った。 信じられなくて 未だに現実を受け止めきれないでいる。 単刀直入に言おう。 「を」の読み方の話だ。 皆さんはこの文字の読みを ローマ字で表せと言われたら なんと書くだろうか?? 正解は「o」。 では、私はどう勘違いしていたのか。 「wo」。 ・ ・ ・ 阿鼻叫喚、 顔面蒼白、 幽体離脱、、、 今まで29年間、 何度も

          言葉の鮮度について

          人に言葉を投げてから どれだけ時間が経ったのかを考える。 そして投げた言葉をそっと消す。 これをよくやってしまう。 魔法は使えないので SNSに限る、もちろん。 とにかく私は言葉の鮮度を大事にしている。 大事にするあまり 人に不信がられていないだろうかと 不安になるが結局こだわりが勝る。 山脈に太陽が落ちていく瞬間が美しいように 陽光のある昼の景色と 月明かりの夜の景色が違うように 同じように見えて日々変わっていく私の思考は 漂い彷徨いながら自分という形を変えてい

          言葉の鮮度について

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