キャリコン|知っておきたい項目
こんばんは。るーんです。
いっとき秋めいたな♪と感じていたら、また暑さが舞い戻ってきましたね。今日は、知っておきたい項目についてメモしていこうと思います。
<働き方改革の諸施策>
最近はハラスメントに対して本当にみな敏感だと思います。今一番の問題は、ハラスメントと訴えられることを恐れてまともな指導ができず、メンバーを育てられなくて困っているマネジメント層が増えていることかと思います。だからこそ「傾聴力」「アサーション」など、あの手この手でマネジメント層へ研修を提供したり、1on1導入などをする人事は多い気がします。
個人的に最近気になるのは、ハラスメントをした方に対して、適切な介在がしっかりできているのか?という観点です。何人にも基本的人権があり、よりよく改善する余地はきっとあると思う派です。
これは10年前に比べると確かに是正されたとは思います。それまでは、みなし残業80時間とする企業もあって、私も新卒の頃、6時の始発に乗って24時過ぎの終電で帰宅する日々を送っていました。平日は基本自宅と会社の往復になり、睡眠時間が3〜4時間くらいしか取れないくらい仕事に追われていました。当時の私は、いわゆる”思考停止状態”だったのではと・・まるで歯車を回すネズミのように、”止まったらいけない!”という強い危機感を持っていたように今では思います。それが基盤のため、自分の限界を把握できるようになったのは唯一よかった点かもしれません。
とある広告代理店の大企業で、新卒が過労とパワハラにより自殺した事件が公になってから、国も色々と整備をされてきたと思います。(実際、その他企業でも同様のことが起こっていた(いる)と推察します)
何事も自分で決めるということを大切に、働いていけたらいいですね。
この制度は、従業員というより雇い主側が得する制度なのかなぁ、と思います。年収が高い従業員=高いパフォーマンスを上げる=働き者である確率が高いと仮定するならば、この制度のもとで働く個人(従業員)にはどのようなメリットがあるのだろうか、と個人的に不思議に感じます。現在はフルフレックス制度や在宅勤務など拡充されてきているはずなので、この制度のもとでなくても、業界や仕事内容によっては自由に働けるご時世ではないかと。
ではまた^^
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