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世界の偉人の幼少期は?こどもが読みやすい最高の伝記絵本

ある日、図書館で見つけた素晴らしい絵本を紹介します。
7歳の息子もお気に入りで、繰り返し借りるので家に置いておきたいなと思い、amazonで購入しました。📗

そんな絵本はこちら

【小さなひとりの大きな夢】

世界の偉人たちの「幼少期から夢を叶えるまでの物語」
それはそれはわかりやすい簡単な言葉で綴ってあります。
絵も可愛い♡

全部で10冊

私の息子は小さい頃から宇宙のことが好きでした。🚀
なので最初に読んだのは
ブラックホールの謎(特異点定理)について、体が不自由になりながらも生涯研究し続けたスティーブン・ホーキング博士。

幼少期、大学時代、病気発覚、本の出版、研究
こんな感じでサクッと子供でも読みやすく描いてあります。
文字数が完璧!👌
子供が飽きない、けれども内容は伝える。バッチリなバランスなの🥹

ホーキング博士の子供時代は、科学と本が好きな男の子。
本好きの両親に囲まれ、食事中でもそれぞれが自分の本を片手に読みながら食事していたのは驚きでした。
食事中は本は閉じなさい!👹って言っちゃうよな〜
好奇心を育てるには、環境も大事なんだと、読み聞かせながらも大人も勉強になりました。📕

マザー・テレサ
マリー・キュリー夫人
ガンジー
オードリー・ヘップバーン

日本でも有名な偉人の幼少期、気にならない?
みんな共通しているのは、好きなことへの好奇心を持ち続けたこと、でした。

私が息子にこの本から感じてほしいことは
すごいな〜偉人は最初からすごい!ではなくて
「あれ?僕と一緒だ」とかって思ってほしいんです。
偉人の偉業だけを見ると、遠い雲の上の存在。
だけど、幼少期は?
好奇心を持った、どこにでもいる小さなひとり。

そんなことを思わせてくれる素敵な絵本です。

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