世の中、新社会人やら入学やらと新生活が始まっている。歳を取ると、なかなか新生活というのもマイナス面が強くなる傾向がある。 若い時は黙っていても次のステージが用意されているが、ある年齢を越えるとそうもいかない。 逆に言うと、自ら新しいステージを選択することはできる。 ひとまず、大きなケガや病気というマイナスのステージには今のところなっていない。 満開の桜の下で入学であろうお子様と親御さんが写真を撮っているのは実に微笑ましい。 果たして、齢48のオッサンがこの時期特有の微笑ま
急に暑くなった。 若い頃は、暑くなればテンションも上がり調子も良くなったものだが、齢48ともなると体が変化についていけなくなる。 健康のために…ということで、日々体を動かす習慣だけはある。ジムに行って筋トレもしている。定期的に有酸素運動もやっている。おかげで睡眠の質も良くなり、食欲も旺盛になり内臓の調子も良い。 しかし、しかしだ。こういう急な寒暖差についていけない。その瞬間はなんとかなっても、その日の終わりか、下手すれば次の日も倦怠感がある。これが老化というやつなのだろ
人は誘惑に弱いもの。もちろん、人により何の誘惑に弱いかは違う。 とかく、近年誰しもが負けがちな誘惑は『スマホ』かもしれない。 電車に乗れば誰しもがスマホを見ている。ちょっとした隙間時間は、ほとんどの人がスマホを見ているのではないだろうか。 今や依存症にまでなるほどのスマホ。 もちろん、当の本人がスマホを見ることで楽しめていれば何の問題もないが、事はそんな簡単な話ではないようだ。 手綱を握っているのは人間か、スマホか…今はスマホに手綱を握られ振り回されている気がする。
久しぶりに銀座へ行った。前回行ったのは去年の6月、オカリナを購入するため。今回もオカリナを購入するため。ただ前回はアルトC管で、今回はソプラノF管を買いに行く。 銀座山野楽器本店。要は音楽の用事以外に銀座に行くことなんてないわけだ。 今回は土曜日ということ、春休みということ、そして陽気が良いということ。。。お出かけには最高の条件が揃っている。 外国人もたくさんいた。でもどうなんだろう、仕事が変わってから前年対比何%増・・・みたいな話を一切しなくなったし、その手の記事も目にし
数年前まで、10月になると焦り始めていた。理由はクリスマスケーキの予約をするためだ。 ネットで予約開始初日をチェックしつつ、仕事のスケジュールを調整しつつ、確実にお目当てのケーキを予約しなければならなかった、数年前までは。 その予約が必要なくなり、自分の中で色んなイベントがなくなった。 無駄な用事がなくなって清々した… 当時はそう思っていた、いや思い込ませていた。 人によっては無駄なもの、でも他の人にとっては楽しいことだったりもする。 今さらながら、無駄かどうか試
気が付けば11月。 ちょっと暑くないか？ 世のサラリーマンならば、ネクタイをキチッとしめて…みたいな時期なのに、腕捲りして歩いてる方も見受けられる。 それもそうだろう、暑過ぎる！ 10月上旬に、着なくなった服の断捨離をして、必要な服を買った。そこまでは良かったのだ。 そこから、ちっとも寒くならないから衣替えがスムーズにいかん💢😠💢 とはいえ、天気には勝てん。 どうせ暑くなら、気持ちを熱くしたい！ なんと今月、およそ15年ぶりに人前で演奏することになった。 楽器はフルー
夜、何の気なしに歩いていると虫の鳴く声が聞こえる。 スーパーやコンビニに行けば、僕の大好きなキリン秋味が売られている。 まだまだ暑いが、少しずつ季節の移ろいを感じる今日この頃。 そんな季節の変わり目、よく言われるのが体調不良。 気温差で風邪を引いたり、自律神経がどうちゃらこうちゃら・・・ いつ如何なる時も、一番大事なのは健康である・・・コロナに罹患して、そう思った。 出かけられない、飲み食いしづらい、何より自分がつらい、やりたいこともできない。 季節の移ろい。人間を何十
8月も終わり、9月になった。 今年の夏は、いつもと明らかに違った。あくまで個人的にだ。 コロナがあけて、世の中が動き出したこの夏。僕も動き出そう…そう思っていたお盆の週にまんまとコロナに罹患した。 日曜日の昼下がり、ちょっとだけ昼寝をして起きたら頭がボーッとする。 これはおかしいと思い、熱を測ったら38.0℃。すぐに抗原検査キットをやったら陽性。職場に連絡等しつつ、30分後には39.0℃を越える高熱に。 あとは薬を飲んで大人しくして4日目にはすっかり元気になり、部屋に
オカリナという楽器を始めた。 フルート奏者はよくやるらしい。 しかし、僕は一度もオカリナをちゃんと聴いたこともなければ、見たことも触ったこともない。 実際に楽器を試奏してから購入。手頃な価格なため2つ買ってしまった… 音自体は息を入れれば出るが、良い音のコントロールは当たり前だが練習が必要だ。 なんとなく思い付きで始めたオカリナ。 オカリナに限らず今後も自分の思い付きに正直に行動しようと思う。 いつ何が起こるかわからない…コロナ禍で学んだ教訓。 自分の中の『新し
やむを得ずドタキャンせざるを得ないことは誰しもある。 そうではなく、直前になって気が乗らないからキャンセル…という方もいらっしゃる。 予定や計画を立てられない、もしくはその通り実行できないらしい。 ちなみに僕は、手帳を使ってスケジュールをしっかり構築するほうである。 どんな約束であれ、その日に向かって更に簡易目標を立ててモチベーションを高めるタイプである。 直前になってイヤになるような予定は最初からハッキリ断ってしまう。 とはいえ、人それぞれタイプがあるようだ。
GWも明けて、世の中は通常運行と言ったところか。 僕は混んでるとわかってる場所に行くのがあまり好きではない。だから、GWは仕事か、出かけずに“１人遊び”をしている。 そしてGWがあけてから、１人で買い物に出かけた。 前から欲しかったマラソン用シューズ。 コロナ禍で始めたマラソン。 と言っても、ド素人のため10km完走するのがやっとのレベル。 スポーツ用品店に行き、足の形やら計測してもらった。 色々知らないことも店員さんに解説してもらい、納得の買い物ができた。 次はギタ
僕は飽きっぽい。 しかも短気で移り気である。 そのせいか、良くも悪くも同じ場所にいないことが多い。 友人、バンド、仕事…etc コロナを期にいるようになった今の環境(これについては多くを語るつもりはない) 正直、とても良い場所だが『新たな刺激』を求め出している自分を感じる。 誰しも日々刻々と歳を重ね、変化している。 変化に併せて居場所も適切な形にカスタマイズするか、離れて探すかすべきなのだろう。 新たな刺激、新たな居場所… こういう気持ちにさせてくれた『今の居
子供の頃から、『たぶん…きっと…』という言い回しが嫌いだ。 性格的に、白黒ハッキリつけたいタイプだからという部分が強い。 この世の中に『絶対』もないのに…だ。 仕事の報告で、『たぶん、大丈夫です』などと言われようものなら、｢すぐ確認しろ！｣と思う。 スポーツで、どれだけ練習しても『絶対に勝つ』とは限らない。 どんなに勉強しても、受験に落ちてしまうこともある。 好きな人に気持ちを伝える時に、『きっと想いは届く、たぶん大丈夫』と言い聞かせる。 たぶん…きっと… 決して
新緑が美しい5月。 個人的に大好きな時期だ。 ツライ花粉症から解放されるのが一番の理由ではあるのだが… それ以外にも気候が穏やかだったり、暑い日もあったり少しずつ夏の気配を感じさせてくれたりもする。 過ぎてみれば、今年の3分の1が終わったわけだ。早いなぁ…と感じるのは歳のせいだろうか。 考えようによっては、まだ今年も3分の2が残っているわけだ。 捉え方や考え方は人様々。 どうせなら前向きに捉えたい。 3分の2も残ってる…でも、年々ホントに一年が早いんですよねぇ。 マンネ
思い立ったら即行動。 これが僕の考え方であり、生き方でもある。 正直、あまり考えずに突き進んで痛い目に合うこともある。 そして、何か始めるにあたって誰かに相談すらしない。だって自分のことだから。 やり始めてから、より良いやり方や情報を知るために相談することはあっても、“やるやらない”の相談なんて、されたほうも困るんじゃないかと思ってしまう。 少なからず、今まで見てきた中で『そのうち始めようと思ってるんですぅ』とか言う人が、行動を起こしたのを僕は見たことがない。そしてなぜか
コロナ以降、不要不急の外出は控えたり、出来るだけ人との接触を避ける生活をしてきた。 そんな時に、宅配サービスやオンラインでのやり取りなど、非接触のやり取りが当たり前になってきた。 少しずつ動き出した世の中。 とは言え、この約3年間で身に付いた習慣もあって動き出せてない部分もあったりする。 話は変わるが、僕はメタルが大好きだ。あっ、音楽のメタルですからね。 そんな音楽ですら、今やストリーミングサービス全盛である。 僕の世代は、CDを買うのが主流。と言いつつ、僕自信が作った
