たぶん…きっと…
子供の頃から、『たぶん…きっと…』という言い回しが嫌いだ。
性格的に、白黒ハッキリつけたいタイプだからという部分が強い。
この世の中に『絶対』もないのに…だ。
仕事の報告で、『たぶん、大丈夫です』などと言われようものなら、「すぐ確認しろ!」と思う。
スポーツで、どれだけ練習しても『絶対に勝つ』とは限らない。
どんなに勉強しても、受験に落ちてしまうこともある。
好きな人に気持ちを伝える時に、『きっと想いは届く、たぶん大丈夫』と言い聞かせる。
たぶん…きっと…
決して悪い意味だけで使う言葉ではないのかなぁ。
不安だったり、期待だったり、プラスもマイナスも持ってる言葉なんだろう。
『不安』を『期待』に変えるべく、『たぶん…きっと…』を『絶対』に近づけるために努力することが大事なのかな。
そういうことなのだろう…
たぶん…きっと…
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