人の話は聞かなくていい
こんにちは、しがサラです。
今日の記事は、先日投稿した記事【人間関係はドライでいい】のスピンオフのような位置付けになります。
(過去記事)
人間関係やコミュニケーションを考える上で、ドライであることとは、
・他人へ過度に期待しすぎない
・他人からの見え方を気にしない
この、状態をドライと指していました。
そして、ドライである方が結果的には周囲から好かれるということ。
今日はその延長線上で、【人の話は聞かなくていい】というタイトルで解説していきます。
自分にとって必要な情報はわずか
これは、ほとんど場合が当てはまります。
会話の中で、相手が自分にとって重要でないトピックについて話している場合、極端に言えばその情報を聞く必要はありません。
例えば、友人が好きな映画について熱く語っているが、自分はその映画に興味がない場合、その話題に集中する必要はありません。
その情報を聞いて、
・自分の生活が変わる
・自分の仕事が変わる
・自分の考えが変わる
このような場合を除くと、真剣に相手の話を聞くのは自分の貴重な時間の浪費にしか過ぎません。
関心の不一致
人は異なる興味や関心を持っています。
自分の興味がないトピックについて話されている場合、その情報に集中する必要はありません。
例えば、あなたも相手もサッカーが好きだったとします。
しかし、あなたは個人の選手ではなく地元のチームを応援することに純粋なファンです。
一方、相手は監督や戦術、個人の選手などに興味関心があるファンである場合。
一見同じ「サッカーが趣味」に見えますが、実は違っています。
正直このような相手と会話をしてもストレスになるだけです。
会話を途中で切り上げることは難しいでしょうが、その話に持っていかない、自分から話題を切り出さないことは重要です。
会話の目的が違う
誰もが相手のことを考えて話しているようで、実は自分が話したいことの目的は異なっています。
みんな自分勝手なんです。
会話の目的が異なる場合、相手の話に集中する必要はありません。
例えば、相手が感情の発散やストレス解消のために話している場合、その話に全ての注意を払う必要はないかもしれません。
私が伝えたいことは、
みんな自分のために話をしているのに、
あなただけが真剣に相手の話を聞く必要はない、と言うことです。
・人間関係はドライでいいこと
・相手の話は聞かなくていいこと
これらは、文字だけを見ると日常生活に支障が出そうな気がしますが、難しくありません。
コミュニケーションを0にするという、極端な話ではなく、これらをもっと気楽に構えて良いということです。
是非、対人関係でのストレス、人と話した後は疲れてしまう人は参考にしてみたください。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
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