「メイキング・オブ・ハリー・ポッター」へ行ってきました②
ツアー前半は、こちら
ハリー・ポッターといえば、これですよね。
お隣には、壁をすり抜けて9と3/4番線に向かうシーンのフォトスポットもあり、自分たちで撮影できるようになっています。
演技力の見せ所ですよ〜。
ちなみに、本場イギリスのキングス・クロス駅にもこのフォトスポットがあり、こんな感じでした。(2019年撮影)
マフラーは好きな寮のものを選べたので、私はグリフィンドールで。
フレームから見切れたところで、スタッフがマフラーを上にパッと放り投げて、あたかも風にたなびいてるかのように演出します(笑)
現在のキングス・クロス駅は明るく近代的な感じで、映画のイメージとは全然かけ離れているので、がっかりする方もいるかもしれません。
でも昔、建て替えられる前は、古びた歴史ある感じが映画と似たようだった記憶があります。
あの頃、一枚でも写真を撮っておけば…。
でも、当時はまだ「ハリー・ポッター」は世に出ておらず、何の変哲もない駅がこれほど有名になろうとは。あーあ。
魔法省のセットは、スケールも大きく圧巻です。
撮影時は、本物のスイーツが並んでいて、ハリー役のダニエル・ラドクリフがガマンできずに食べてしまうので、しょっちゅう補充していたのだとか。
わかるわ〜。
スタジオツアーでは、映画のセットや衣装、道具などを見るだけでなく、映画がどのように製作されたのか、実際の過程がいろいろわかるようになっているのも面白いところ。
私は特に、効果音のつけ方や魔法生物の製作方法が興味深かったです。
セットの中でも、特に楽しみにしていたのが、このダイアゴン横丁。
他にも本屋やお菓子屋、クディッチ用品の店などが立ち並び、ワクワクする通りです。
写真を撮ろうと構えていると、すぐ暗くなってきて夜バージョンに変わってしまうので、撮影に時間がかかるのが難点。
最後に、ホグワーツ城の巨大模型があります。
小人なら住めそうなくらい、実物そっくりです。
ゆっくりと照明が変わってゆくので、ホグワーツの朝昼夜が見られます。
ここで、ツアーは終了。
出口の先は誘惑の危険地帯、広〜いショップが待ちかまえています。
どの店もディスプレイに凝っているので、見て回るだけでも楽しいです。
欲しいものは沢山ありましたが、全体的にお高め。値札とにらめっこしながら、今回はこちらを購入。
腕時計は、ホグワーツ特急横にある「レイルウェイショップ」の限定品です。
入口のメインショップでは取り扱ってないので、ご注意あれ。
さてさて。
買い物も済ませたところで、甘いものを求めてお茶してから帰ることに。
かなり悩みましたが、今回はこちらをチョイス。
ハグリッドのケーキは、見た目の可愛さに加え、
好きなタルト生地が使われていたのも、ポイント高し。
中にクリーム。ラズベリー(だったかな?)の酸味もあって、甘過ぎず美味しかったです。
興奮しっぱなしで、時間を忘れて楽しんでいた私たち。
ケーキを食べ始めてから、ようやく時計を見たら、なんと18時を過ぎていました。
すでに7時間以上も滞在!
意外とカフェ空いてるねぇ…なんて喜んでましたが、もう夕食でもいい時間。
そりゃ、空いてますわ(笑)
今回、人気のクディッチ観戦や箒に乗る体験など、長い行列だったものはスキップしたのですが、それでも時間かかりました。
スタッフさんの説明では、ツアーの所要時間は4時間程とのことでしたが。
飲み食いせず、脇目も振らず、全集中でさくさく駆け抜けたら間に合うかも…ね。
1日で全て制覇したい方は、朝イチの入館をオススメします。
楽しい時間は、あっという間。
渋々、駅に向かいます。
行きは大江戸線を使ったのですが、帰りは西武豊島線で。(ハリー・ポッター仕様のホームを見たいという理由だけで 笑)
〈オマケ動画〉
雪花はレベルアップした
動画をつなぎ合わせることを覚えた(笑)
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