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「クマのプーさん」展へ行きました
立川の「PLAY! MUSEUM」で、7月16日から始まった「クマのプーさん」展に行って来ました。
こちらは、以前にも酒井駒子さんや、エリック・カールさんなど、私好みの企画展示が多いので、度々お邪魔しています。
今回は、貴重な原画約100点が来日!ということで、嫌でも期待が膨らんじゃいますよね。
まずはアルファベットで、プーさんにまつわるものの紹介。
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小さなコートと長靴
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こちらは、新聞に載った「クマのプーさん」
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画家が違うと、イメージも変わりますね
会場の真ん中の部屋に、原画が集合してます。
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原画のサイズはどれも小さめで、絵本で見る挿し絵より、さらに繊細に感じます。近くで見ると、本当に細かいタッチで描かれており、色彩も美しく見ごたえある作品ばかりで、「はぁ〜」と見とれてしまいました。
プーさんや仲間たちの愛らしさは言うまでもなく。どうしたら、こんな素敵な絵が描けるのやら。
あれもこれも持って帰りたいよ〜!と、思わず怪盗ルパンに仕事を依頼したくなりました(笑)
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ハチミツの瓶だらけ
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探してみてください
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プーさんの後ろ姿が何とも言えません
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謎の壁紙模様
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装飾部分も細かい!
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お揃いのしましま服がキュート
今回シェパードさんの原画を見て、プーさんの魅力はやっぱり、この絵ありきだなぁと思いました。のんびりした眠くなるような昼下がりだったり。雪のしんしんと降る森の静寂さだったり。その場所の空気感を表すのがとても上手だと思います。
そして、そこに暮らすプーさんや、仲間たち。いわば、ぬいぐるみである彼らが、全く不自然さを感じさせずに、美しい風景の中にとけ込んで、生き生きと活躍する姿には説得力があります。
クリストファー・ロビンもいつかは大人になって、プーさんたちと遊んで暮らすのんきで平和な世界から、お別れする日がやって来ます。
それを読者もわかっているから、プーさんたちと過ごす特別な時間が、より美しく見えるし、ノスタルジーを感じるのでしょうね。
他にも、物語の舞台となったイギリス南部のアッシュダウンの森の映像も展示されてました。
本当に森の中を走っているような気分になれて面白かった映像もあるのですが、ほとんどは、ぼんやりとして見づらく、私にはアート過ぎ?てイマイチでした。
プーさんの森。以前行ったことがあるのですが、まさに絵本の挿し絵通りの素敵な場所でした。
今度、こちらも記事にしようと思ってます。
ショップに、プーさんグッズもいろいろ出ていましたが、全体的にお高め。
欲しいけど、うーん……と悩んだ末、結局定番のポストカードに落ち着きました(笑)
ムスメはトートバッグが気に入り、買ってましたよ。
展覧会の後、カフェに立ち寄るのもお楽しみのひとつ。
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しばらく貸切でした(笑)
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いつも展示に合わせて限定メニューが出るのですが、今回はイギリス料理がメイン。
私は、こちらにしました。
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パイといっても、パイ生地は使われてません。ミートソースにマッシュポテトとチーズを乗せて焼いたものです。
とっても美味しいのですが、ポテトがいっぱい詰まってるので、見た目以上のボリュームで、お腹いっぱいになります!
久しぶりのイギリス料理を堪能しながら、そういえば、イギリスのホームステイ先で、毎日ポテトばっかり、ポテトが主食なんじゃないかっていうぐらい、よく出てきたなぁ…
なんてことを思い出したりして(笑)
ちなみに、以前エリック・カール展をやっていた時は、こんな可愛いメニューもお目見えしてました。
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可愛いだけでなく、味も美味しかったですよ。
もう一度、食べたい! 期間限定メニューなのが残念です。
「クマのプーさん」展は、10月2日まで。日時指定制で事前予約となりますが、空きがあれば当日券も販売しています。
詳しくは、こちらからどうぞ。
お時間ある方は、こちらもどうぞ!
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