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ディカペラに拍手


先日、3年ぶりに来日したディカペラのコンサートに行ってきました!

渋谷の東急シアターオーブにて

ディカペラは、ディズニー公認のアカペラグループ。
声だけで、ディズニーの名曲を歌い上げるのですが、来日した6人のメンバー、一人ひとりが素晴らしい歌唱力なので、全員が合わさった時の声の広がりは圧倒的。驚くばかりの迫力です。

またボイパの技術力が半端なく、楽器なども全て声で表現してしまうので、アカペラであることが信じられないくらい完成されていて、聞き入ってしまいます。


大きなスクリーンでディズニーの映像が流され、映画の世界観に浸れるようになっているのもいい! おかげで、知らない曲でも楽しめました。

ただ映画そのままに歌うだけに終わらず、クラシックな曲が現代風にアレンジされて、めちゃファンキーになってたり(笑)、各国の言語で歌ったり、ランドやシーの曲もあったりと、いろいろ工夫されていて飽きさせません。

『アラジン』の「ホール・ニュー・ワールド」と、『リトル・マーメイド』の「パート・オブ・ザ・ワールド」をミックスさせて一曲にしていたのには、ちょっとビックリ。
「パート・オブ・ザ・ワールド」は特に好きな曲なので、正直、これは普通に一曲通して聞きたかったかな…。


特に感銘を受けたのは、短編映画の『3匹の子ぶた』に合わせて、「狼なんてこわくない」の歌とともに、効果音も含め全て声だけでやりきっていたこと。
映像にもピッタリ合っていて、生で映画を一本見たような、なんとも贅沢な時間でした。


2時間の公演は、本当にあっという間。
えっ!もう終わり!? まだ聞きたいのに…と名残惜しい感じでした。
アンコールで「星に願いを」を、マイクなしでシンプルに歌い上げた時は、人間の声って、なんて美しいんだろう…と。
心が震えるとは、こういうことですね。

ディカペラ未体験の方には、ぜひ、その歌声を聞いてみて欲しいです!


コンサートが終わっても、しばらく半分は夢の中。現実世界に戻るには、まずは甘いもの(笑)
ということで、7階の「かしわ」さんに寄って、お茶してから帰ることにしました。

芸術的なティラミスと
国産紅茶

ティラミスには、中にアンコとどら焼きの生地が仕込まれてます。
甘過ぎず、よいお味でした。
奥に見えてるのは、抹茶のかき氷。こちらには、わらび餅が添えられてました。
かき氷が人気あるようで、頼んでいる方がたくさん。そして皆さん、もれなく写真を撮ってました(笑)

ちなみに、写真で白シャツから腕が消えていて、心霊写真みたいになっちゃってますが、後ろに手を回してるだけですので、ご心配なく(笑)


ディカペラのコンサート情報は、こちらからどうぞ。


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